Author Archives: chosyu
トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか③ 東京外国語大学名誉教授・西谷修
(2025年2月14日付掲載) (前章はこちら) Ⅸ. ビック・テックと野放図な「自由」の要求 今、トランプの復帰・・・
国際2025.2.21 コメント(1)
『海外の教育のしくみをのぞいてみよう』 編著・園山大裕
日本では「義務教育無償の原則」といいつつ親の負担は少々でなく、さらに大学に進学しようと思えば高額な学費が必要で、多くの学生が何百万円という奨学・・・
書評・テレビ評2025.2.21
コメが腹一杯食べられぬ社会
主食のコメは1日3食を摂るうえでも必要不可欠なもので、どの家庭も昨今の値上がりには頭を悩ませていることだろう。昨年の今頃よりもおよそ2倍の価格・・・
コラム狙撃兵2025.2.21
子どもたちの教育を通して社会のあり方を「問い直す」 教育研究者・鈴木大裕――隆祥館書店「作家と読者のつどい」より
(2025年1月20日付から連載) 大阪市中央区にある隆祥館書店が定期的に開催するイベント「作家と読者のつどい」が昨年12月21日に開かれた。・・・
教育・文化2025.2.21 コメント(1)
トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか② 東京外国語大学名誉教授・西谷修
(2025年2月12日付掲載) (前章はこちら) Ⅴ. 軍産複合体と産業構造転換――疲弊するアメリカ社会 一方、構・・・
国際2025.2.19 コメント(2)
日本国内に投資しやがれ!
日米首脳会談がどうなることかと気を揉んでいた日本政府曰く「ひとまず大成功」だったと安堵しきった心境が報道各紙で伝えられた。どう出てくるか予想の・・・
コラム狙撃兵2025.2.19
トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか① 東京外国語大学名誉教授・西谷修
(2025年2月10日付掲載) アメリカ大統領に返り咲き、就任直後から次々と既定路線を覆していくドナルド・トランプの言動に世界中が翻弄され、メ・・・
国際2025.2.17 コメント(2)
「アメリカがガザを所有する」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見・・・
コラム狙撃兵2025.2.13
老朽校舎100年使うってよ! 下関市 修繕ではなく建て替えが必須 放置のあげく「早急な対応が必要」な校舎が約半数に
(2025年2月7日付掲載) 本紙でも何度もとりあげてきたが、下関市の学校施設の老朽化が度をこしたものになっており、「子どもの命に関わる危険な・・・
山口県2025.2.13
円安に揺さぶられる輸入依存
主食の米も、野菜も卵も、肉も魚もなにもかも値段が上がって、家計支出に占めるエンゲル係数は上がりっ放しである。スーパーに行くとレジでの支払い時の・・・
コラム狙撃兵2025.2.12
メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム② 法的課題と地域共生型電力のあり方も論議
(2025年2月5日付掲載) 日本弁護士連合会が1月29日におこなったシンポジウム「メガソーラー及び大規模風力による開発問題への法律・条例によ・・・
社会2025.2.12
メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム① 長崎県宇久島や秋田県由利本荘市から報告
(2025年1月31日付掲載) 全国各地でメガソーラーや大規模風力発電の建設によって、土砂災害の発生や低周波音の健康被害が現実的なものとなり、・・・
社会2025.2.11 コメント(1)
「日韓政府の共同事業として遺骨返還を」 長生炭鉱水没事故83周年の犠牲者追悼集会 潜水調査続くなか日韓遺族ら450人が参加
(2025年2月3日付掲載) 1942(昭和17)年2月3日に山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故で亡くなり、海底に遺骨が残されたままの犠牲・・・
山口県2025.2.11
「令和の百姓一揆」を呼びかけ 全国の農家や市民が実行委員会つくり計画 3月末に都内でトラクター行進も
「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」。農と食が危機的な状況に直面するなか、農政の転換に向けて今こそ切実な・・・
社会2025.2.5 コメント(4)
れいわ新選組、2月から全国各地で「ごはん会議」を開催 鈴木宣弘・東京大学教授を講師に食料安保を考える
れいわ新選組(山本太郎代表)は、2月から「ごはん会議」と称して、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏(農業経済学)を講師に全国各地で講演会を開催・・・
社会2025.2.5
災害時に人を救う制度拡充せよ 南海トラフでも能登を踏襲か 被災市町や住民の自助に丸投げする国 学ぶべきイタリア方式
(2025年1月29日付) 「能登のスピードがこれからの政府の前例になる。したがって、島根半島や島根県の山間部で同じような災害があったときに、・・・
政治経済2025.2.5
元共産党員と資本主義
一連のフジテレビ騒ぎで、組織のドンとして日枝久の存在がクローズアップされているが、同じく日本テレビのドンだった氏家齋一郎や読売新聞の渡辺恒雄、・・・
コラム狙撃兵2025.2.5
ちらつく宗教右派の影 韓国・尹錫悦騒動と社会的混乱の背景 YouTubeやSNS使い世論操作 トランプ現象を模倣か
(2025年1月22日付) 昨年12月3日に「非常戒厳(戒厳令)」を発令し、韓国社会の猛反発を受けて弾劾決議が下された尹錫悦(ユン・ソンニョル・・・
国際2025.2.5
『家が買えない:高額化する住まい 商品化する暮らし』 著・牧野知弘
衣・食・住は人間が生活していくうえでの基本であり、そのうち雨風をしのげる住居はなくてはならないインフラと見なされてきた。ところが今東京では、マ・・・
書評・テレビ評2025.2.5





























