今年のベルリン国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞に、イスラエルとパレスチナの映画制作者集団が監督した『ノー・アザー・ランド』が選ばれ、あわせ・・・
教育・文化2024.3.18
イスラエルのガザ虐殺への抗議が世界を席巻するなかで、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニー(1936~1972年)の作品に新たな関心が集ま・・・
教育・文化2024.2.12
中南米各国で近年、ドミノ倒しのように左派政権が誕生している。一昨年10月末には新興国を代表するブラジルの大統領選でルラ元大統領(労働者党)が勝・・・
教育・文化2024.2.4 コメント(1)
昨年3月17日に公開された「妖怪の孫」。しかし公開の前から想像もしなかった逆風にさらされた。 まず全国24館スタートという上映・・・
教育・文化2024.1.10
日本の注目論文は、1位中国の7%。イランに抜かれ、過去最低の13位に転落した。引用された回数の多い論文の数で、注目度が高いことを示す。 &nb・・・
教育・文化2024.1.10
福岡県立ひびき高校(北九州市戸畑区)の生徒らによる映画『ガザ 素顔の日常』(ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル監督。2019年公開・92・・・
教育・文化2023.12.28
■科学・技術と戦争の関係 最初に、科学・技術と戦争の関係を言っておこう。戦争に科学・技術が使われるということだ。科学・技術は兵器・・・
教育・文化2023.12.23
2022年4月と8月に2度の大規模火災に見舞われた北九州市小倉の旦過市場――。その一角にあった老舗映画館「昭和館」(1939〈昭和14〉年創業・・・
教育・文化2023.12.19
臨時国会でひっそりと審議入りした国立大学法人法改正案が17日、衆院文部科学委員会で採択され、与党の賛成多数で可決された。同法改正は、一定規模の・・・
教育・文化2023.11.21 コメント(1)
広島市教育委員会が、小学生向けの平和教育の教材からマンガ『はだしのゲン』を削除する方針を決めたことが物議をかもしている。市教委は2013年度に・・・
教育・文化2023.3.27 コメント(1)
2004年に国立大が独立法人化して以降、国からの運営費交付金が年に5%ずつ減少していくなかで、財政難が続いている。 独立法人化・・・
教育・文化2023.1.8
ロシアのウクライナ侵攻以来、日本では「敵国」の侵略を抑止するためとして軍拡が叫ばれ、軍事研究推進の提案が大っぴらに、かつ矢継ぎ早に公表されてい・・・
教育・文化2023.1.7
東京都の人権啓発活動の拠点「都人権プラザ」(港区)で開催中の企画展で、関東大震災での朝鮮人虐殺を扱った美術作家・飯山由貴氏の映像作品が上映中止・・・
教育・文化2022.12.27
広島市は、「こども図書館」「中央図書館」「映像文化ライブラリー」を集約し、広島駅前の商業施設エールエールA館へ移転する計画を昨年11月にうち出・・・
教育・文化2022.10.1
現在、ウクライナ戦争を契機にして、軍事力強化や敵基地攻撃能力の保持、武力行使を可能にするための憲法改定が声高に叫ばれている。米中対立の火種がく・・・
教育・文化2022.6.16
ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなかで、この戦争が事実上、ロシアvs.アメリカ・NATO諸国との戦争であり、西側がウクライナに火中の栗を拾わ・・・
教育・文化2022.5.23
ロシアとの戦闘が続くウクライナをめぐるメディア報道が連日くり返されるなかで、「ウクライナ頑張れ」「プーチンつぶせ」と叫ぶ以外に別の意見を持てな・・・
教育・文化2022.4.28 コメント(1)
ウクライナ情勢をめぐって、文化・学術界からロシアの芸術家や研究者を排斥する動きに反対する声が国際的に高まっている。とくに、図書館界では戦争・政・・・
教育・文化2022.4.18
アメリカの映画監督マイケル・ムーアは16日、インターネットのポッドキャスト(音声番組)でウクライナをめぐるマスコミ報道を批判し、「アメリカ人を・・・
教育・文化2022.3.25 コメント(2)
岸田政府は1日、総合科学技術・イノベーション会議を開き、「新しい資本主義」の柱として大学ファンド(基金)計画を決定した。これは政府が支出する1・・・
教育・文化2022.2.13