いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「平和運動」の記事

長射程ミサイルの配備やめろ! 熊本市・健軍商店街で近隣住民1200が集会 敵基地攻撃で暮らし奪うな

(2025年11月12日付掲載)  陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市東区)に、今年度中に12式長射程ミサイルを配備するという防衛省の計画に対し、駐屯・・・

平和運動2025.11.18 

ベトナム戦争で見た戦争の真実 元米海軍士官ケム・ハンター ベテランズ・フォー・ピース来日ツアーで語る

(2025年11月10日付掲載)  私は職業軍人家庭に生まれた。父は日本帝国海軍が真珠湾を攻撃した翌日に米国海軍に入隊し、パイロットになるための・・・

平和運動2025.11.14 

退役米兵らが日本の軍拡に警鐘 ベテランズ・フォー・ピースが来日ツアーで講演 「戦争は巨大なビジネス」

(2025年11月10日付掲載)  退役米兵と家族、その賛同者でつくる米国の平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(平和を求める元軍人の会)」(V・・・

平和運動2025.11.14 

新たな戦前にさせぬ思い共有 広島平和公園で「原爆と戦争展」 国籍こえ10、20代が強く反応 権力の暴走いかに止めるか論議に

(2025年9月17日付掲載)  原爆展全国キャラバン隊(本紙後援)は13日と14日に、広島市の平和公園内(原爆の子の像横)で街頭「原爆と戦争展・・・

平和運動2025.9.23 

〈戦後80年〉山口県の空襲の記録 残された資料や証言にみる 終戦直前の無差別殺戮

(2025年8月22日付掲載)  戦後80年の節目を迎えた今年、山口県内では空襲の被害や戦争体験を語り継ぐイベントが各地で開催された。当時を知る・・・

平和運動2025.8.27 

原子雲の下からの叫び世界へ 被爆80年・広島「原爆と戦争展」 熱込め体験語る被爆者たち 次代に受け継がれる広島の心

(2025年8月6日付掲載)  被爆80年目の広島で「原爆と戦争展」(主催/原爆展を成功させる広島の会、6日まで)が開催されている。第2次大戦末・・・

平和運動2025.8.10 

被爆80年 広島で「原爆と戦争展」開催 8月3~6日に県民文化センター地下展示場で パネル展示や被爆者による体験証言

 被爆から80年を迎える8月初旬、広島市で「原爆と戦争展」(主催/「原爆と峠三吉の詩」原爆展を成功させる広島の会、後援/広島市教育委員会)が開催・・・

平和運動2025.7.29 

戦後80年「下関空襲と関門海峡への機雷投下」 米軍資料に基づき実態を検証 戦史研究家・工藤洋三氏が講演

(2025年7月4日付掲載)  80年前の1945年6月29日と7月2日、米軍によって下関中心部の密集地に焼夷弾が投下され、多数の市民が殺傷され・・・

平和運動2025.7.16 

「民間人殺戮の兵器提供やめよ」 広島平和公園で「原爆と戦争展」実施 世界各地から被爆地を訪れる人々の鋭い意識

(2025年5月21日付掲載)  原爆展全国キャラバン隊は5月17、18日、広島市中区の平和公園内で街頭「原爆と戦争展」をおこなった。被爆と終戦・・・

平和運動2025.5.30 

沖縄戦から80年「15歳で死線を生き延びて」 当時・沖縄県立第一高等女学校学徒 翁長安子氏の体験から

(2025年5月14日付掲載)  1945年4月の米軍上陸から本格化し、県民12万人を含む20万人以上もの人々が犠牲になった沖縄戦から80年を迎・・・

平和運動2025.5.22 

「長射程ミサイル配備撤回を」 日本列島を舞台にアジアの緊張煽るな 陸自健軍駐屯地(熊本県)で市民団体や住民が抗議

(2025年3月26日付掲載)  防衛省が敵基地攻撃能力として2025年度の配備を計画していた長射程ミサイルについて、地上発射型の先行配備を九州・・・

平和運動2025.4.2 

東京大空襲から80年「火だるまの子ども」 次世代に伝える東京大空襲の体験 東京都江東区・築山実(当時16歳)

(2025年3月7日付掲載)  第二次世界大戦末期の1945年3月10日、米軍による無差別爆撃で一夜にして10万人が焼き殺された東京大空襲から8・・・

平和運動2025.3.15 

「戦後80年」――高まる“戦前”回帰の危機 広がる政治不信、問われる「国民の覚悟」 沖縄国際大学教授・前泊博盛

 正月早々、残念だが「時代はとうに戦後から戦前に回帰した」ようである。    今年は“戦後”80年の節目を迎えたが、ここ数年でロシアに・・・

平和運動2025.1.5 

彷徨う日本の「人権外交」を決着させる年に――イスラエルによるジェノサイドとどう向き合うか 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 遠い他国で起きている人権問題。    その中でも特に、国連安保理常任理事国の拒否権が国連としての行動を阻止している人権問題に対して、・・・

平和運動2025.1.5 

東アジアの緊張煽る日米統合演習「キーン・ソード」の中身とは 九州・南西諸島中心に日本列島の戦場化を想定

(2024年11月4日付掲載)  自衛隊と米軍が10月23日から11月1日まで、九州・南西諸島一帯を中心に日本全域で合計4万5000人もの兵力を・・・

平和運動2024.11.8 

『ガザ・フェイス――わたしたちは数じゃない!』 東京外国語大学の学生らがポスター展開催 講演会や映画上映も企画

 昨年10月7日からのイスラエルのガザ侵攻で殺害された人たちの生前の写真、名前、経歴をオンライン上に記録するプロジェクト「ガザ・フェイス――わた・・・

平和運動2024.10.8 

様変わりした世界の世論反映 広島平和公園での原爆と戦争展を参観した各国市民の声 国籍越え広がる共感と連帯

 原爆展全国キャラバン隊は3日から6日まで広島市の平和記念公園(原爆の子の像横)で街頭「原爆と戦争展」をおこなった。人類史上初めての広島への原爆・・・

平和運動2024.8.10 

「米国の原爆投下正当化は間違い」 広島平和公園で「原爆と戦争展」を参観する外国人 剥がれる第二次世界大戦評価の欺瞞

 原爆展全国キャラバン隊は13日、広島市中区の平和記念公園で、街頭「原爆と戦争展」をおこなった。展示は、第二次世界大戦で戦地へかり出された兵士の・・・

平和運動2024.7.25 

市街地が焼き尽くされた下関空襲から79年 忘れ得ぬ途端の苦しみ 要塞司令部や三菱は無傷 郷土史家・大濱博之氏が講演 

 1945年6月29日と7月2日の2度にわたって、米軍が下関中心部の密集地に焼夷弾を投下し、多数の市民を殺傷し焼け野原にした下関空襲から79年を・・・

平和運動2024.7.16 

被爆79年を迎えて 平和な未来願い次世代に託す 広島・長崎の被爆者が語ってきた体験――原子雲の下から訴える

 第二次世界大戦末期の1945年8月6日と9日、人類史上もっとも残虐な兵器である原子爆弾が広島と長崎に投下され、今年で79年を迎える。日本の敗戦・・・

平和運動2024.7.13