いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「平和運動」の記事

下関空襲の記憶を後世に伝える 爆撃のために緻密な計画練っていた米軍

 第二次大戦の敗戦から今年で76年目を迎える。下関も1945年6月29日と7月2日の二度にわたって米軍による空襲を受け、中心市街地は焼け野原とな・・・

平和運動2021.6.13 

辺野古基地建設 遺骨含む土使用に沖縄県内で怒り渦巻く 18議会と県議会が意見書

 沖縄県名護市の辺野古新基地建設の埋め立て用土砂を県南部地域から採取する問題について、沖縄県内では「戦没者の遺骨が眠る土地を基地のために使うな」・・・

平和運動2021.5.27 

沖縄戦・南部激戦地の土砂を辺野古埋立用に採取 死者眠る土で米軍基地造るな 遺骨収集者らがハンスト

 沖縄県名護市で防衛省が進める米軍辺野古新基地建設計画をめぐり、埋立用の土砂を県南部地域から採取することに沖縄県民から強い抗議の声が上がっている・・・

平和運動2021.3.4 

馬毛島のドキュメンタリー映画『島を守る』制作の為 屋久島在住の夫婦がクラウドファンディングで協力募る

  米軍FCLP基地計画に揺れる島    米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)基地の建設計画に揺れる鹿児島県馬毛島--豊・・・

平和運動2021.3.4 

イラン平和博物館と広島に掛かる交友の橋  イランと日本の親善文化交流会・近内恵子

 昨年の8月、私はイランにある平和博物館を訪れた。世界的には「平和」という言葉とは掛け離れたイメージを持つイラン。その国の平和博物館が、どのよう・・・

平和運動2020.8.9 

『あざみの花』 被爆75年目の夏に送る一つの家族の体験記

 1945年8月6日、アメリカが人類史上ではじめて原子爆弾を広島の老若男女の頭上に投げつけてから、75年目の夏を迎えた。岩国市在住の古川豊子氏は・・・

平和運動2020.8.9 

戦後75年特集 平和な未来の為に語り継ぐ 幾多の戦友を失った戦地の体験 

 第二次世界大戦が終結してから75年目の夏を迎える。かつての戦争で、日本国民は兵隊として中国や南方などの戦地に動員され、銃後の者は軍需工場などに・・・

平和運動2020.7.21 

町民の団結力で国策跳ね返す 陸上イージス配備断念に阿武町で喜びの声 

 防衛省は、山口・秋田両県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を停止すると発表した。山口県のむつみ演習場に隣接する阿武町では・・・

平和運動2020.6.23 

現地ルポ「宮古島を戦場にするな」 ミサイル配備の最前線に立たされる島

 石垣島から沖縄方面に飛行機で約30分、距離にして123㌔の位置に宮古島がある。宮古島、池間島、大神島、来間島、伊良部島、下地島の6島で構成され・・・

平和運動2020.4.2 コメント(1)

石垣島現地ルポ 自衛隊配備の最前線に立たされる南の島から

 福岡から約860 ㌔離れた沖縄本島からさらに420 ㌔南西の南海に浮かぶ八重山列島――その中心に石垣島がある。国境線をはさんで東方200 ㌔先・・・

平和運動2020.3.24 コメント(1)

『ペーパーシティ』の制作進む 東京大空襲のドキュメンタリー映画

 1945年3月10日――第二次世界大戦の末期、米軍が東京都内を爆撃し、一晩で10万人以上の人々が犠牲になった東京大空襲から75年目を迎えた。東・・・

平和運動2020.3.14 

秋田で熱帯びるイージス・アショア反対 県内11市町村が反対決議

 山口県萩市の陸上自衛隊むつみ演習場とならび、イージス・アショア配備計画地となっているのが秋田市の新屋演習場だ。同演習場は学校や住宅密集地があま・・・

平和運動2019.11.24 

元米兵が語る戦争のリアル 平和を求める退役軍人の会(VFP)が講演会

 退役軍人らでつくるNGO団体ベテランズ・フォー・ピース(平和を求める退役軍人の会、VFP)が5日、長崎市内で「元米兵が語るアメリカの戦争の実態・・・

平和運動2019.11.9 

ホルムズ海峡周辺への自衛隊派遣について憲法研究者が声明

 安倍政府が具体化を進める中東への自衛隊派遣計画に関連して憲法学者5氏が1日に国会内で記者会見し、「日本政府は自衛隊を派遣するべきではない」と訴・・・

平和運動2019.11.4 

対馬丸の悲劇を語り継ぐ うるま市在住・上原清氏の証言

広島経済大学立町キャンパスで対馬丸展    第二次大戦末期の1944年8月22日、九州を目指して沖縄を出航した学童疎開船「対馬丸」が米・・・

平和運動2019.8.22 

世代や国籍をこえて被爆地の意志を共有 広島で全国交流会

 第18回広島「原爆と戦争展」の会場(広島市中区袋町、ひと・まちプラザ)で5日、原爆展や体験証言活動を進めてきた広島、下関、沖縄などの被爆者やス・・・

平和運動2019.8.10 

『墓標』 原爆詩人・峠三吉の作品より

  墓標     峠三吉     君たちはかたまって立っているさむい日のおしくらまんじゅうのようにだんだん小さくな・・・

平和運動2019.8.7 

アメリカは核も基地も持って帰れ! 74年迎えた被爆地から発信

 峠三吉の時期の私心のない原水爆禁止運動の再建をめざして活動を展開する原水爆禁止全国実行委員会は、アメリカの原爆投下から74年目を迎えた6日、広・・・

平和運動2019.8.7 

第18回広島「原爆と戦争展」開幕 広島市民に基盤を持った独自の展示

 広島市中区袋町の合人社ウェンディひと・まちプラザで7月28日、第18回広島「原爆と戦争展」(主催/原爆展を成功させる広島の会、下関原爆被害者の・・・

平和運動2019.7.31 

第15回長崎原爆と戦争展が開幕 被爆市民の資料提供相次ぎ重厚な内容に

 「被爆市民、戦争体験者の思いを若い世代、全国・世界に伝えよう!」をスローガンに長崎市民会館で26日、第15回長崎「原爆と戦争展」(主催/原爆展・・・

平和運動2019.6.29