いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「平和運動」の記事

現地ルポ「宮古島を戦場にするな」 ミサイル配備の最前線に立たされる島

 石垣島から沖縄方面に飛行機で約30分、距離にして123㌔の位置に宮古島がある。宮古島、池間島、大神島、来間島、伊良部島、下地島の6島で構成され・・・

平和運動2020.4.2 コメント(1)

石垣島現地ルポ 自衛隊配備の最前線に立たされる南の島から

 福岡から約860 ㌔離れた沖縄本島からさらに420 ㌔南西の南海に浮かぶ八重山列島――その中心に石垣島がある。国境線をはさんで東方200 ㌔先・・・

平和運動2020.3.24 コメント(1)

『ペーパーシティ』の制作進む 東京大空襲のドキュメンタリー映画

 1945年3月10日――第二次世界大戦の末期、米軍が東京都内を爆撃し、一晩で10万人以上の人々が犠牲になった東京大空襲から75年目を迎えた。東・・・

平和運動2020.3.14 

秋田で熱帯びるイージス・アショア反対 県内11市町村が反対決議

 山口県萩市の陸上自衛隊むつみ演習場とならび、イージス・アショア配備計画地となっているのが秋田市の新屋演習場だ。同演習場は学校や住宅密集地があま・・・

平和運動2019.11.24 

元米兵が語る戦争のリアル 平和を求める退役軍人の会(VFP)が講演会

 退役軍人らでつくるNGO団体ベテランズ・フォー・ピース(平和を求める退役軍人の会、VFP)が5日、長崎市内で「元米兵が語るアメリカの戦争の実態・・・

平和運動2019.11.9 

ホルムズ海峡周辺への自衛隊派遣について憲法研究者が声明

 安倍政府が具体化を進める中東への自衛隊派遣計画に関連して憲法学者5氏が1日に国会内で記者会見し、「日本政府は自衛隊を派遣するべきではない」と訴・・・

平和運動2019.11.4 

対馬丸の悲劇を語り継ぐ うるま市在住・上原清氏の証言

広島経済大学立町キャンパスで対馬丸展    第二次大戦末期の1944年8月22日、九州を目指して沖縄を出航した学童疎開船「対馬丸」が米・・・

平和運動2019.8.22 

世代や国籍をこえて被爆地の意志を共有 広島で全国交流会

 第18回広島「原爆と戦争展」の会場(広島市中区袋町、ひと・まちプラザ)で5日、原爆展や体験証言活動を進めてきた広島、下関、沖縄などの被爆者やス・・・

平和運動2019.8.10 

『墓標』 原爆詩人・峠三吉の作品より

  墓標     峠三吉     君たちはかたまって立っているさむい日のおしくらまんじゅうのようにだんだん小さくな・・・

平和運動2019.8.7 

アメリカは核も基地も持って帰れ! 74年迎えた被爆地から発信

 峠三吉の時期の私心のない原水爆禁止運動の再建をめざして活動を展開する原水爆禁止全国実行委員会は、アメリカの原爆投下から74年目を迎えた6日、広・・・

平和運動2019.8.7 

第18回広島「原爆と戦争展」開幕 広島市民に基盤を持った独自の展示

 広島市中区袋町の合人社ウェンディひと・まちプラザで7月28日、第18回広島「原爆と戦争展」(主催/原爆展を成功させる広島の会、下関原爆被害者の・・・

平和運動2019.7.31 

第15回長崎原爆と戦争展が開幕 被爆市民の資料提供相次ぎ重厚な内容に

 「被爆市民、戦争体験者の思いを若い世代、全国・世界に伝えよう!」をスローガンに長崎市民会館で26日、第15回長崎「原爆と戦争展」(主催/原爆展・・・

平和運動2019.6.29 

長崎「原爆と戦争展」の取り組みを開始 戦争くり返させぬ意志を被爆地から全国へ発信

 今年6月下旬に長崎市で開催される第15回長崎「原爆と戦争展」(主催/原爆展を成功させる長崎の会、同広島の会、下関原爆被害者の会)のとりくみがは・・・

平和運動2019.5.21 

「佐賀空港の発展を考える」連続講座始まる 佐賀大教授・吉岡剛氏が講演

国際空港の発展こそ平和貢献    佐賀空港へのオスプレイ配備問題をめぐり住民の反対運動が続く佐賀市で、23日に若楠公民館を会場に「佐賀・・・

平和運動2019.3.28 

定期購読・カンパのお願い

 長周新聞はいかなる権威に対しても書けない記事は一行もない人民の言論機関として1955年に創刊し、来年で64年を迎えます。真理真実が見えにくい混・・・

平和運動2018.12.10 

6歳で経験した沖縄戦  金城ハツ子氏(那覇市)の体験より

 本紙は沖縄県知事選の取材と並行して、米軍基地が建設される契機となった沖縄戦において県民はどのような体験をしたのか、年配の方々に話を聞こうと取材・・・

平和運動2018.9.29 

虫ケラのように県民殺した沖縄戦 「二度といくさの盾にさせぬ」 沖縄県立第一高女同窓生による座談会

 沖縄県知事選の最大の争点である米軍基地問題をめぐり、県民の4分の1にあたる20万人の犠牲者を出し、基地がつくられる根源となった沖縄戦の体験者た・・・

平和運動2018.9.27 コメント(2)

広島で初めての「対馬丸」慰霊祭 沖縄と結び平和への誓い新たに

碑に刻まれた痛恨の記憶を後世に    第二次大戦中、学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈されてから74年目にあたる22日、広島市南区の・・・

平和運動2018.8.25 

揺るがぬ基地撤去の決意 翁長知事の遺志継ぐ 辺野古新基地建設断念を求める8・11沖縄県民大会

 沖縄県那覇市の奥武山陸上競技場で11日、「土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」(主催/・・・

平和運動2018.8.17 

遅すぎた目覚め(抄) 礒永秀雄  -光高校文芸部の『光芒』(1976年3月発行)のエッセイより-

 320万人もの日本人が中国や南方の戦場で、また原爆や空襲によって殺され、国中が焦土と化した敗戦から73年目の8月15日を迎える。実際に戦争を体・・・

平和運動2018.8.13