いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「平和運動」の記事

免れ得ぬウクライナ戦争への当事者性――広島に集うG7のリーダーたちへ 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 この私たちの即時停戦のアピールに対して、さまざまな批判があることは十分に承知している。とくに停戦の実務にかかわってきた僕にとって、それは初めて・・・

平和運動2023.5.2 

「今こそ停戦し、対話の再開を!」 ウクライナ戦争めぐり専門家・市民グループが電子署名 5月のG7広島サミットに向けて

 戦闘が本格化して1年余りが経過したウクライナ戦争を巡り、4月上旬、「Ceasefire Now! 今こそ停戦を No War in Our R・・・

平和運動2023.5.2 コメント(1)

停戦仲裁こそ国際社会の使命 ウクライナ戦争の拡大防げ 専門家の声明発表会見 “G7は交渉のテーブルを”

 東京都・永田町の衆議院第1議員会館で5日、今年5月に広島市で開催されるG7広島サミット(米国、英国、日本、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの・・・

平和運動2023.4.14 

停戦とは公正な和平のための現状の一時的な“凍結”――「今こそ停戦を」声明に寄せて 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志による、「今こそ停戦を! 私たちの地域の平和を!――広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言」の・・・

平和運動2023.4.12 コメント(1)

世界の3分の2が停戦を求める現実――今こそ停戦を! 日本はグローバル・サウスとG7を結ぶ懸け橋に 青山学院大学名誉教授・羽場久美子

 国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・

平和運動2023.4.12 コメント(1)

「Ceasefire Now!今こそ停戦を」「No War in Our Region!私たちの地域の平和を」 G7広島サミットに向け専門家や市民が声明

 国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・

平和運動2023.4.7 コメント(1)

日本と東アジアが戦場になるのを防ぐ方法―「吉田ドクトリン」に始まる思考停止から脱却を 極東連邦大学(ウラジオストク)元准教授・大崎 巌

 2022年、米国が創り出したウクライナ戦争に加担し、日本は戦争当事者となった。岸田文雄政権は、「防衛装備移転三原則」の運用指針を変更し、交戦中・・・

平和運動2023.2.20 

沖縄を戦場にすることに断固反対する 沖縄・元全学徒の会が声明

 「台湾有事」を既成事実にして南西諸島一帯の軍事強化が進む中、かつて沖縄戦に動員された沖縄県内21校の旧制師範学校・中等学校の元学徒らでつくる「・・・

平和運動2023.1.23 コメント(1)

アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治

 「台湾有事」を想定したミサイル基地化が進む沖縄県宮古島市で10日、「琉球弧を平和の緩衝地帯に」と題し、東京外国語大学教授(紛争予防・平和構築学・・・

平和運動2022.12.30 コメント(3)

なぜ今「台湾有事」が煽られるのか―作られる危機と加速する戦争シナリオ 岡田充・共同通信客員論説委員の講演より

「ノーモア沖縄戦」の会がシンポジウム開催    米インド太平洋軍司令官が昨年「6年以内」と公言した台湾有事をめぐり、日米政府は全国民の・・・

平和運動2022.10.10 

台湾有事に日本を巻き込む日米共同作戦計画―南西諸島を再び戦禍に晒してよいか 石井暁・共同通信専任編集委員の講演より

 米中対立の焦点となっている「台湾有事」で再び沖縄を戦場にさせないための行動を呼びかけている市民団体「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」(共同代表/・・・

平和運動2022.10.6 

「上層部で勝手に決めるな!」 佐賀空港へのオスプレイ配備巡る説明会 漁協組合員の反対意見圧倒

 佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画をめぐり、現在佐賀県と防衛省(九州防衛局)は空港建設時に県と有明海漁協が結んだ「自衛隊とは共用しない」・・・

平和運動2022.9.8 

『その日はいつか』 峠三吉 ――77年目の原爆記念日によせて

 広島(8月6日)、長崎(同9日)に人類史上最も残虐な兵器である原子爆弾が投下されてから77年目を迎える。敗戦間際に米軍が投下した二発の原爆によ・・・

平和運動2022.8.9 

なぜ東京大空襲の慰霊碑ないか 反戦平和の原点、後世に繋げ 映画『ペーパーシティ』が追った遺族たちの痛切な願い

 戦後77年目の今年、ウクライナ戦争の勃発とそれをめぐる国際世論は、東西冷戦終結から30年、さらに第二次世界大戦から今日までの歴史的総括を促して・・・

平和運動2022.6.2 コメント(1)

国境こえ民衆の連帯訴えた日本の知識人や文化人 日露戦争時の非戦・反戦の主張にみる

 ウクライナ戦争の即時停戦と交渉による解決を求める声が世界を覆っている。それは、全世界の民衆が共有する感情の発露である。戦争が長期化することで、・・・

平和運動2022.5.26 

「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起

 ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ロシアや東欧の政治や歴史研究を専門とする学者14氏が「ウクライナ戦争を一日でも早く止めるために日本政府は何をな・・・

平和運動2022.3.29 コメント(11)

[声明]憂慮する日本の歴史家の訴え ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか

 ロシア軍の侵攻によりウクライナ戦争がはじまってから3週間がすぎた。ロシア軍はキエフを包囲し、総攻撃を加えようとしている。このような戦争が継続す・・・

平和運動2022.3.29 

記者座談会 名護市長選結果どう見るか 沖縄を戦場にさせぬ力の結集が要 秋の知事選に向けて

 辺野古新基地問題を最大の争点にした名護市長選(1月23日投開票)は、新基地反対を掲げるオール沖縄が支援した候補者が敗北する結果となった。沖縄県・・・

平和運動2022.2.8 

『命どぅ宝県民の会』設立 沖縄の知識人やジャーナリスト 琉球弧の島々を攻撃の標的にさせない為に

 沖縄県下の知識人・ジャーナリストが呼びかけ人となって1月11日、「命どぅ宝 沖縄・琉球弧を戦場にさせない県民の会」の設立趣意書・賛同呼びかけ文・・・

平和運動2022.1.30 

沖縄・南西諸島を戦場にするな 日本列島を対中攻撃の盾にする米国 煽られる台湾有事

 自衛隊と米軍が台湾有事を想定した日米共同作戦計画原案を作り、年明けの日米安全保障協議委員会(2+2)で正式な計画策定作業開始を決定したことが表・・・

平和運動2022.1.30