いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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絶え間ない戦争で世界を脅かすのは誰か 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

(2025年6月27日付掲載)  トランプ米政府が6月22日、突如としてイランの核施設を先制攻撃【既報】したことにより、イランとイスラエルの戦争・・・

国際2025.7.1 コメント(1)

米国がイラン核施設を先制攻撃 一切の国際法を無視 世界を脅かす戦火の拡大

(2025年6月23日付掲載)    トランプ米大統領が22日、米軍がイラン国内の「核施設」を攻撃し、「大成功した」とSNSに投稿し、・・・

国際2025.6.26 

「HANDS OFF!(手を出すな!)」 全米1400カ所で60万人が行動 億万長者の権力掌握終結を トランプの国家破壊に抗議

(2025年4月9日付掲載)  米国全土で5日、150以上の団体とそれに呼応した市民が約1400カ所でトランプ政権への抗議デモや集会をおこなった・・・

国際2025.4.17 

「在日米軍も削減対象に」 トランプ米政府の歳出削減計画 80年の隷属関係を見直す好機 世界最大の駐留費負担する日本

(2025年3月21日付掲載)  トランプ米政府が連邦政府機関を縮小する計画の一環として、国防予算削減を念頭に置いた米軍の組織再編を進めるため、・・・

政治経済2025.3.27 

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか③ 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月14日付掲載) (前章はこちら)   Ⅸ. ビック・テックと野放図な「自由」の要求    今、トランプの復帰・・・

国際2025.2.21 コメント(1)

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか② 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月12日付掲載) (前章はこちら)   Ⅴ. 軍産複合体と産業構造転換――疲弊するアメリカ社会    一方、構・・・

国際2025.2.19 コメント(2)

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか① 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月10日付掲載)  アメリカ大統領に返り咲き、就任直後から次々と既定路線を覆していくドナルド・トランプの言動に世界中が翻弄され、メ・・・

国際2025.2.17 コメント(2)

日本はトランプ政権の下での「新しい中東」にどう対応するか? 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

 2023年10月7日に始まったガザ戦争でイスラエルによって殺害されたパレスチナ人は4万5000人、国際的な人権団体アムネスティインターナショナ・・・

国際2025.1.5 

アメリカ社会の矛盾を反映した大統領選 トランプ返り咲きが示すこと 剥がれた「リベラル」の欺瞞 行き詰まる新自由主義

(2024年11月15日付掲載)  アメリカ大統領選で民主党が大敗し、トランプが返り咲いた。日本では「もしトラ(もしもトランプが再選したら…)」・・・

国際2024.11.19 コメント(1)

当初価格の2・5倍 F35戦闘機を2・5兆円で売りつけられる日本政府 まるでトランプのATM

 米国務省が9日、日本へのF35戦闘機計105機売却を承認したと発表した。F35は米ロッキードマーチン社製のステルス戦闘機で、今回の承認額は約2・・・

政治経済2020.7.14 コメント(1)

米中貿易戦争の余波 米農家の破産者が過去最高に トランプ暴走で自国にブーメラン

 アメリカのトランプ政府が中国に貿易戦争を仕掛けて1年余が経過した。13日にはトランプが安倍首相にアメリカ農産物の大量購入を要求したと報じられた・・・

国際2019.8.20 

記者座談会 東アジアで戦争の危機煽るな 緊迫する北朝鮮情勢

トランプが繰り広げる恫喝外交 標的にされる日本列島  トランプ登場後のアメリカがシリアにトマホークを打ち込んだのに続いてアフガニスタンには大規模・・・

国際2017.4.24 

アジアを火の海に投げ込むな 標的にされる日本列島

 北朝鮮のミサイル発射や核開発を口実にして、米政府が軍事挑発をエスカレートさせている。米トランプ政府は北朝鮮への先制攻撃も辞さないこと、単独行動・・・

社会2017.4.10 

喜んでいるカモネギ

 日米首脳会談とその後のゴルフ三昧の日程を紹介するテレビのコメンテーターや司会者たちが「これは間違いなく厚遇です!」「安倍首相は特別扱いされてい・・・

コラム狙撃兵2017.2.10 

ネギを背負って出かけるカモ

 米大統領のトランプに気に入られるためには、いまや何でもやりかねないのが安倍政府だ。10日におこなわれる日米首脳会談の手土産として、米国で70万・・・

コラム狙撃兵2017.2.8 

記者座談会 トランプ登場をどう見るか 

米国の階級矛盾激化を反映    アメリカではトランプが大統領に就任し、選挙公約で掲げていた政策を次次に大統領令で発令して物議を醸してい・・・

国際2017.1.30 

なにをいまさら…

 最近は小池百合子の都民ファーストといい、トランプのアメリカ・ファースト=米国第一といい、「○○ファースト」という言葉が氾濫している。せめて日本・・・

コラム狙撃兵2017.1.25 

猿の尻

 米大統領になるトランプがテレビ画面に出てくると、口の悪いお年寄りが「サルの尻(ケツ)」呼ばわりして周囲を驚かせた。興奮し、顔を紅潮させてまくし・・・

コラム狙撃兵2017.1.16 

記者座談会 米大統領選が示したこと

資本主義揺さぶる大衆の反撃    アメリカ大統領選の結果を受け、今後の世界と日本の進路について強い関心が注がれている。大統領選は、候補・・・

国際2016.11.23 

ゴルフクラブを握りしめて…

 まだ就任すらしていない次期米大統領に一番乗りで面会に行ったのが安倍晋三だった。ヒラリー当選を確信して高をくくっていたのから一転、属国の傀儡政府・・・

コラム狙撃兵2016.11.21