いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「コラム狙撃兵」の記事

下関のワクチン接種が遅い理由

 下関のワクチン接種(65歳以上が対象)が山口県内の他市と比べても遅すぎることが県庁界隈や自治体関係者のなかで話題になっている。山口県の接種率が・・・

コラム狙撃兵2021.6.17 コメント(1)

山口4区のキングコング

 それはウルトラマンを見終えて気持ちが高ぶったのか、たたかいごっこがしたくなった当時5歳児のガキんちょから、「おい! デブ、かかってこい!」とい・・・

コラム狙撃兵2021.6.13 

血圧の上がる月曜日

 65歳以上の高齢者を対象にしたワクチン接種が始まったものの、下関市内では高齢者の多くが受付すらできず、予約受付日の月曜日がくる度にみんなが電話・・・

コラム狙撃兵2021.6.8 

息苦しさと生き苦しさ

 連日気温が30度近くを記録するようになると、さすがにマスクの内側は蒸して苦しい。マスク焼けになりそうな気もする。ただ、着用していないとどこにも・・・

コラム狙撃兵2021.6.3 

「屁みたいな○○」という言葉遣い

 コロナ禍を「さざ波笑笑」と嘲笑した男が「屁みたいな」退職に追い込まれた。数学には強かったが国語には弱かったのか、はたまたそうしたいきった表現が・・・

コラム狙撃兵2021.5.27 

「五輪より運動会が観たいよね…」

 「もう東京五輪はいいから、それよりも子どもたちの運動会が見たいよね…」と最近、周囲にいる同世代のママさんたちがぼやいている。下関では近年、秋で・・・

コラム狙撃兵2021.5.16 

現代版『蜘蛛の糸』

 コロナ禍で限られたワクチンに我先にと人々が殺到し、ある種の奪いあいみたいなことが起こり、大阪のように医療崩壊した地域で医療にかかれる者とかかれ・・・

コラム狙撃兵2021.5.6 

広島再選挙で浮き彫りになった“自民党離れ”

 広島、北海道、長野でくり広げられた衆参三選挙で自民党は全敗を喫した。事実上投げ出していた北海道、長野は織り込み済みの結果とはいえ、買収事件で辞・・・

コラム狙撃兵2021.4.29 

五輪なんてやめちまえ

 手元に1964年の東京五輪の開催を記念した1000円銀貨がある。まだ小学生だった頃、「お爺ちゃんが大切にしていたものだから、○っちゃんが大切に・・・

コラム狙撃兵2021.4.25 

日本製コロナワクチンの現在地

 新型コロナウイルスの感染拡大は第4波に突入した。大阪や兵庫では感染力の強いイギリス変異株が猛威を振るい、東京では他国から「日本株」と呼ばれるよ・・・

コラム狙撃兵2021.4.15 

目隠しチャンバラからの卒業

 広島県が4月1日より、全国に先立って全県民・県内就業者向けの無料PCR検査の実施に踏み出した。菅政府による横やりも入りながら、それでも広島県と・・・

コラム狙撃兵2021.4.8 コメント(1)

「1週間でリバウンド」

 3月21日に一都三県の緊急事態宣言が解除されたと思ったら、1週間も経たないうちに首都圏では再び感染拡大の趨勢が強まり、「第四波の到来」とか「リ・・・

コラム狙撃兵2021.3.30 コメント(3)

「おい林芳正、トラさんが怒るぞ!」

 萩市長選で林芳正が推した現職・藤道健二が落選したのを受けて、山口県内の政治にかかわっている人々のなかでは3区鞍替えをめぐる微妙な空気が流れてい・・・

コラム狙撃兵2021.3.28 

衆院山口3区“林芳正の乱”に暗雲か

 衆院山口3区をめぐる代理戦争と化した萩市長選は、河村建夫元官房長官の実弟・田中文夫の1万3399票に対し、3区横取りを画策する林芳正が支援した・・・

コラム狙撃兵2021.3.28 

日本政府の祈祷スタイル

 21日に一都三県の緊急事態宣言も解除となり、「新たな闘い」などといわれているが、新たも何も、これまで日本政府としては新型コロナウイルスと闘って・・・

コラム狙撃兵2021.3.23 

「打つ手なし」の宣言解除

 産経新聞に掲載された記事によると、政府が一都三県に発令中の緊急事態宣言を21日に解除する方向で調整しているそうで、政府や専門家のあいだで「現在・・・

コラム狙撃兵2021.3.16 コメント(1)

見て感じた東北被災地の今 誰の為何の為の復興だったのか

 東日本大震災から10年目の3・11を迎えた。2017年に取材して以来、4年ぶりに現地を訪れた。向かったのは三陸沿岸部。岩手県から宮城県にかけて・・・

コラム狙撃兵2021.3.16 コメント(1)

記者雑感 下関市長の報酬はいくら?

 こんなに低調で街の友人知人たちの多くが冷め切った下関市長選は見たことがないが、それはさておいて、「アイツ(前田晋太郎)って、いったいどれだけ報・・・

コラム狙撃兵2021.3.11 

記者雑感 荷物運びを手伝った男の子

 80歳はゆうにこえているご婦人Aさんの自宅を訪ねた時のこと、50㍍ほど離れた自宅前の道路脇をAさんが重そうな荷物を抱えながら、ゆっくりとした足・・・

コラム狙撃兵2021.3.10 

「7万円の山田真貴子」の烙印

 晩節を汚すとはこのことだろう。自分の名前が不名誉な形で全国紙の一面トップを何度も飾り、テレビでも「7万円の接待を受けた山田真貴子内閣広報官が-・・・

コラム狙撃兵2021.3.4