参院選が22日に公示を迎え、18日間の選挙戦に突入した。昨年の今頃、安保法制を巡って安倍政府が武力参戦の道に踏み込もうとするのに対して、国会前・・・
政治経済2016.6.24
被爆地・広島に戦後はじめて米国大統領が足を踏み入れ、謝罪することを拒否したうえで「核なき世界」を叫んで帰って行った。具体的な内容は何もなく、抽・・・
政治経済2016.5.30
米国大統領のオバマがサミット終了後の27日に被爆地の広島を訪れることが決まり「米国大統領として初の訪問」と各紙が持ち上げている。何がそんなに嬉・・・
コラム狙撃兵2016.5.13
峠三吉の時期の原水爆禁止運動の再建をめざす原水爆禁止全国実行委員会は3日、下関市内で今年最初の全国会議を開き、今年の活動方針を確認した。安倍政・・・
平和運動2016.4.4
29日に安保法制が施行となった。昨年から全国的な反対世論が高まり、60年安保斗争を彷彿とさせるような大衆的な斗争が盛り上がりを見せてきたが、問・・・
政治経済2016.3.30
ついに国会で、日本は米国の51番目の州になったらどうかといい出す者が出てきた。植民地支配の構造について「まるで米国の51番目の州のようだ」と批・・・
コラム狙撃兵2016.2.19
年明け早早から通常国会が始まったが、安倍首相は年頭会見で「1億総活躍・元年」「新しい国づくりへの新しい挑戦」などといいながら、7月に予定されて・・・
政治経済2016.1.6
「邦人の生命を守る」「国を守る」と叫んで、「安保関連法制」を強行成立させた安倍政府が、自衛隊に集団的自衛権を行使させる参戦体制を強力に具体化し・・・
政治経済2015.10.26
安保法案の参院本会議での採択がおこなわれた18日、国会前で連日おこなわれてきた抗議行動には4万人をこえる人人が集まり、国民世論に耳を貸すことな・・・
政治経済2015.9.21
安倍首相が「強行採決も辞さない」と安保法案の週内成立を公言するなか、東京永田町の国会議事堂前では、法案の廃案と安倍政府の退陣を求める大規模デモ・・・
政治経済2015.9.18
安保法案の18日までの成立を急ぐ安倍政府が17日、参院特別委員会での採決を強行し、参院本会議での採決へと進むなかで、国会前での抗議行動には連日・・・
政治経済2015.9.18
沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しを表明し、手続きに入ったことを明らかにした。昨年末の知事選から1年近くを経て、ようやく正・・・
コラム狙撃兵2015.9.16
安倍首相お膝元の長門市での講演に500人 長門市油谷のラポールゆやで5日、「憲法学者・小林節さんのお話を聞く会」(主催・同会)が開かれ、「新安・・・
山口県2015.9.7
安保法案の廃案と安倍政府の退陣を求める国会前の抗議行動は30日、参加者が12万人(主催者発表)に達する空前の規模となった。「国会前10万人・全・・・
平和運動2015.8.31
東京都千代田区で26日、安全保障関連法案に反対する学者の会の学者をはじめ、この間全国各地の大学で安保法制に反対する声明を発表してきた大学の教員・・・
平和運動2015.8.28
安倍政府が集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案を圧倒的な国民の声を無視して衆院で強行採決し、現在参院での審議がおこなわれている。強行・・・
平和運動2015.8.26
これは悲劇なのか喜劇なのか、最終的に「利己的だったのは武藤貴也だった」が話のオチになるようだ。国会前で安保法制に反対する学生たちに向かって、「・・・
コラム狙撃兵2015.8.21
安倍政府が14日に戦後70年の首相談話を発表し、その文面の良し悪しをめぐる論議がメディアで盛んにとりあげられている。70年前の大戦で、天皇制軍・・・
政治経済2015.8.19
戦後70年目を迎えた日本社会は、いまや誰が見ても独立国とはいい難いものになってしまった。TPP、原発再稼働、米軍基地問題など、どれを見ても日本・・・
政治経済2015.7.29
【関西】 「安保法案」を考える同志社緊急集会が25日、同志社大学今出川キャンパス良心館で開かれた。違憲の安保関連法案が民意を無視して強行され、・・・
平和運動2015.7.27
著者:鎌倉孝夫(経済学博士)
発行:長周新聞社
ブックレット形式 144項 帯付き ISBN 978-4-9909603-1-5 C0033
価格:1,300円+税