いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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『建設中。』 写真・文 勝田尚哉

 著者は一級建築士で、大手建設会社に入社した後、現場施工管理などの仕事をするかたわら、仕事の一部として建築写真の撮影を開始。退職後、写真事務所を・・・

書評・テレビ評2017.11.9 

梅光学院を教授たちが提訴 「赤字」理由に相次ぐ雇い止め

   梅光学院大学の教員有志10人が9月29日、学院が給与切り下げ等の労働条件を一方的に変更したことについて梅光学院を下関地裁に提訴し・・・

山口県2017.11.9 

侮蔑されて喜ぶ属国の奴隷根性

「イヴァンカさんが星のやで首相と会食」 「イヴァンカさんはスタイルも良くてファッションも素敵」 「トランプ大統領は大好物のUSビーフにケチャップ・・・

コラム狙撃兵2017.11.8 

原子燃料被覆管を製造してきたジルコプロダクツが解散  原発終焉を物語る

 日本の原発のほとんどの原子燃料被覆管を製造してきたジルコプロダクツが福島原発事故以後、原発の長期にわたる停止状態により新規需要が望めないことか・・・

政治経済2017.11.7 

『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』 著・青山透子

 32年前の1985年8月12日、乗客乗員524人を乗せた日航ジャンボ機123便(ボーイング747、登録機体番号JA8119)が、東京羽田空港を・・・

書評・テレビ評2017.11.7 

下関にスクランブルをかけにきた戦闘機 首相お膝元への地ならし

 下関海響マラソンが催された5日の午前8時40分頃、下関市街地の上空でこれまで聞いたことがないような爆音がとどろいた。休日の朝、まだ休んでいる人・・・

山口県2017.11.6 

鉄砲玉にされる「武士の国」

 米大統領のトランプが2日、中国に対して、北朝鮮に対処しなければ「武士の国」である日本がみずから事に当たる可能性もあると警告し、さらに東南アジア・・・

コラム狙撃兵2017.11.6 

安岡漁師の操業海域を提示  下関・洋上風力の工事差し止め訴訟

 下関市安岡沖の洋上風力発電建設をめぐり、山口県漁協下関ひびき支店の漁師らが事業者・前田建設工業(東京)に対して工事差し止めを求めた裁判で、8回・・・

山口県2017.11.4 

『経済的徴兵制をぶっ潰せ!』 岩波ブックレット

 東京大学で非常勤講師など有期雇用の教職員4800人を雇い止めにしようとしていることが大きな問題になっている。早稲田大学でも2013年来、同様の・・・

書評・テレビ評2017.11.4 

米軍肩代わりの日本版海兵隊 東アジアの緊張下で進む日本全土の米軍基地化

 トランプ大統領来日と時を同じくして、安倍政府が離島侵攻専門部隊である水陸機動団(日本版海兵隊)配備の動きを本格化させている。来年3月には朝鮮半・・・

社会2017.11.4 

「朝鮮半島で武力衝突を起こしてはならぬ」 韓国大統領は自制呼びかけ

 トランプ大統領が7、8日に予定する訪韓を前にした1日、韓国の文在寅大統領が国会で施政演説をおこない、「いかなる場合でも朝鮮半島で武力衝突を起こ・・・

国際2017.11.3 

カタルーニャに思うこと

 カタルーニャの民衆が「300年の歴史を持つ独立運動」をたたかっているのを前にして考えさせられるのは、第2次大戦から72年を迎えてなお植民地状態・・・

コラム狙撃兵2017.11.2 

300年の歴史を持つカタルーニャの独立運動  EUの支配揺るがす闘いの背景

               スペインのカタルーニャ自治州では、10月1日にスペインからの独立を問う住民投票がおこなわれて「独立賛成」が九割を占・・・

国際2017.11.2 

ここにもいるよ! 寝てる人 ードラマ『民衆の敵』を笑えない下関の政治家たちー

 フジテレビの月曜9時から放送されているドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか』第2話(10月30日放送)で、市議会最大会派ナンバー2の前・・・

山口県2017.11.1 

東京大学で4800人一斉雇い止め 「知の拠点」劣化への危惧

 東京大学は来年4月以降、学内で働く約8000人の非常勤教職員のうち4800人を雇い止めする方針を打ち出した。このことは一つの重要な労働問題であ・・・

教育・文化2017.10.31 

市場原理で進んだ生産破壊 神戸製鋼や日産…物作り大国の信頼失墜

 神戸製鋼で長期にわたって鉄の強度データを偽る製品偽造が横行し、自動車大手の日産やスバルが新車の安全確認を無資格者に丸投げし、事実上無検査状態で・・・

政治経済2017.10.31 コメント(1)

投下国を忖度し世界を失望させる 日本政府が提案した核廃絶決議文

 日本政府が27日に国連総会に提出した核兵器廃絶決議案が、例年に比べ大幅に後退していることが国際的な失望と批判を集めている。日本の核廃絶決議案は・・・

平和運動2017.10.30 

株高の裏に潜む恐怖の反作用 「根拠なき熱狂」支える日銀

 安倍政府が解散総選挙を発表した直後から株価が異常な上昇を見せている。27日には2万2000円をこえる最高値を更新し、1996年以来の高値をつけ・・・

政治経済2017.10.28 

『アメリカンドリームの終わり ーあるいは、富と権力を集中させる10の原理』 著 ノーム・チョムスキー

   本書は、アメリカの著名な言語学者で、早くからアメリカの貧富の格差を批判し政治・哲学・教育の面から発言を続けてきたノーム・チョムス・・・

書評・テレビ評2017.10.28 

逃げる安倍晋三を追うモリカケ

 解散したところで結局はモリカケ疑惑から逃れられない。26日には会計検査院が森友学園への国有地払い下げについて、8億円の値引きのうち6億円が過大・・・

コラム狙撃兵2017.10.27