いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「書評・テレビ評」の記事

『日本のイスラーム』 著・小村明子

 アメリカ・トランプ政府によるイラン司令官殺害の暴挙と自衛隊の中東派遣という年初からの動きのなかで、イランやイスラム文化圏についての関心が高まっ・・・

書評・テレビ評2020.2.10 

『宇宙に広がる南西諸島の軍備強化』 元京都女子大学教授・前田佐和子氏の講演録

 前田佐和子・元京都女子大学教授(宇宙科学)の講演録『宇宙に広がる南西諸島の軍備強化』が、「大軍拡と基地強化にNO! アクション2019」から発・・・

書評・テレビ評2020.2.2 

世界の工場・市場となるアジア ビジネス・外交の現場からの警鐘

 中国を筆頭にASEANなどのアジア諸国が急速な経済発展を遂げ、21世紀は「アジアの世紀」といわれる。その一方、戦後アジアをリードしてきた日本経・・・

書評・テレビ評2020.1.29 

『そらのレストラン』  深川栄洋・監督

 北海道の道南にあるせたな町で、循環農業にとりくむ自然派農民ユニット「やまの会」をモデルにした映画。制作者側が何度も現地に足を運び、メンバーの生・・・

書評・テレビ評2020.1.23 

『私は本屋が好きでした』 著・永江朗

 著者は書店員をへてフリー・ライターになり、ここ30年余り全国のさまざまな書店を取材してきた。この本を書いたきっかけは、2000年頃から北朝鮮や・・・

書評・テレビ評2020.1.23 コメント(1)

『スノーデン独白 消せない記録』 著:エドワード・スノーデン 訳:山形浩生

 エドワード・スノーデンが2013年、アメリカのNSA(国家安全保障局)が一般市民も含め世界中の人人の個人情報を大量・無差別に収集し保存している・・・

書評・テレビ評2020.1.12 コメント(1)

『癒やされぬアメリカ 先住民社会を生きる』 著・鎌田遵

 安倍首相が2017年2月に訪米したときの夕食会で、トランプ大統領が米カジノ大手ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長を安倍にひきあわせ・・・

書評・テレビ評2020.1.8 

『家族を想うとき』 監督 ケン・ローチ

 舞台はイギリスのイングランド北東部、産業革命を牽引した古い工業都市であるニューカッスルだ。この街で暮らすターナー家は、10年前のリーマン・ショ・・・

書評・テレビ評2019.12.27 

『保育園を呼ぶ声が聞こえる』 著・猪熊弘子、國分功一郎、ブレイディみかこ

 この本は、就学前の子どもの福祉と教育を追ってきたジャーナリストと、哲学専攻の高崎経済大学准教授と、イギリス在住の保育士でライターの、3人の対談・・・

書評・テレビ評2019.12.27 

『人間使い捨て国家』 著・明石順平

 日本は世界の中でも異常な低賃金・長時間労働の「人間使い捨て国家」であり、それが過労死や過労自殺という不幸な事件をくり返させ、国を衰退させる大き・・・

書評・テレビ評2019.12.19 

『生きづらさについて考える』 著・内田樹

 神戸女学院大学名誉教授である著者が、この数年間、新聞や雑誌に投稿したり、大学の学生たちに語った文章をまとめたもの。そのなかで多くの紙幅が割かれ・・・

書評・テレビ評2019.12.3 

『真夜中の陽だまり』 著・三宅玲子

 ノンフィクションライターである著者が、九州一の歓楽街、博多の中洲のすぐそばにある夜間保育園を2年間にわたって取材し、夜働く親たちと保育園の深い・・・

書評・テレビ評2019.11.21 

『督促OL 指導日記』 著・榎本まみ

 顧客からの電話による商品についての問い合わせやクレームを受けたり、商品を電話で売り込んだりするコールセンターには、現在全国で60万人以上が働い・・・

書評・テレビ評2019.11.7 コメント(1)

『スノーデン・ファイル徹底検証』 著・小笠原みどり

 安倍政府のモリ&カケ問題に国民の憤激が高まった2017年は、安倍政府が共謀罪法を強行可決した年でもある。だがこの年の4月、米国家安全保障局(N・・・

書評・テレビ評2019.10.24 

『タネの未来』 著・小林宙

   1人の男子高校生が、日本各地の伝統野菜のタネを販売する会社を起業した話である。野菜のタネといっても、ブランドとして誰もが知ってい・・・

書評・テレビ評2019.10.18 

『絶望の林業』 著・田中淳夫

 森林ジャーナリストの著者は、千葉県東部が台風15号によって長期の停電に陥った一因が、幹の途中で折れた倒木が電線や電柱に倒れかかって復旧を長引か・・・

書評・テレビ評2019.10.14 コメント(1)

『黒い同盟 米国、サウジアラビア、イスラエル』 著・宮田律

 6月のホルムズ海峡での日本タンカーへの攻撃や、9月のサウジアラビア石油施設への攻撃をとりあげて、米国やサウジアラビア、イスラエルは「イランの犯・・・

書評・テレビ評2019.10.4 

『消費税が国を滅ぼす』 著・富岡幸雄

   著者は先の大戦で学徒出陣を体験し、敗戦後は税務署勤務のかたわら中央大学法学部の夜間部に通って税理士資格を得、その後国税庁から中央・・・

書評・テレビ評2019.10.2 

『団地と移民』 著・安田浩一

 敗戦後から高度成長期にかけて、団地(公営の集合住宅)の造成は国策で、首都圏を中心に大規模なニュータウンが次次と建設され、労働力の東京一極集中を・・・

書評・テレビ評2019.9.24 

『本屋がアジアをつなぐ』 石橋毅史・著

 巷では「スマホ漬け」が進み、紙の本は古くて重いものとして需要が減少し、書店は減り続けている。だが、それでも本屋になる人が絶えることなく出現して・・・

書評・テレビ評2019.9.17