本書は、昨年3月に国際刑事裁判所(ICC)の所長に就任した赤根智子氏が語りおろしたものである。現在、ICCが直面している最大の問題は、ICCが・・・
書評・テレビ評2025.8.9
7月の参議院選挙では、与党の自公が過半数割れを喫するとともに、右派ポピュリズムの新興政党がうさんくささをともないつつ台頭した。実はこれは世界的・・・
書評・テレビ評2025.8.3
毎年のように日本列島のどこかを襲う自然災害。国は被災地を放置し、地方の田舎である被災現場は少子高齢化で助け合いもままならない。そんなときに頼り・・・
書評・テレビ評2025.7.5
小学生同士のケンカなのに、そこに親が口を出し、教師の指導が悪いといいはって聞かない。そうした親はごく少数なのだが、声が大きいだけに学校が対応に・・・
書評・テレビ評2025.5.31 コメント(2)
この本は、インドの現職の外務大臣の講演録である。著者は、40年間の外交官時代には、日本、チェコ、シンガポール、中国、アメリカの大使などを歴任し・・・
書評・テレビ評2025.4.22
かつて、20世紀のおよそ約四半世紀にわたって、コミンテルン(第三インターナショナル)という組織が各国の労働者階級を中軸にした革命闘争の司令塔と・・・
書評・テレビ評2025.4.22
幼い男の子チョルスの祖父は、念願だった中華料理店「和平飯店」をオープンさせる。民族衣装を着た楽団がお祝いの音楽を奏で、ピエロが出てきてみんなを・・・
書評・テレビ評2025.4.17 コメント(1)
イスラエル軍によるガザ地区へのジェノサイドが15カ月も続き、米大統領トランプが「アメリカがガザを所有し、高級リゾート地にする」といったまさにそ・・・
書評・テレビ評2025.3.27
2024年元日に震災に見舞われた石川県・能登半島。「能登の里山里海」は2011年にユネスコの世界農業遺産に認定された。生物多様性や農村共同体を・・・
書評・テレビ評2025.3.27
グローバルサウスのリーダーとして国際社会で指導的な役割を発揮しようとしているブラジル。そのブラジルの今を知るための入門書といえる。  ・・・
書評・テレビ評2025.3.1
日本では「義務教育無償の原則」といいつつ親の負担は少々でなく、さらに大学に進学しようと思えば高額な学費が必要で、多くの学生が何百万円という奨学・・・
書評・テレビ評2025.2.21
衣・食・住は人間が生活していくうえでの基本であり、そのうち雨風をしのげる住居はなくてはならないインフラと見なされてきた。ところが今東京では、マ・・・
書評・テレビ評2025.2.5
政権を渡り歩く戦争斡旋業者たち 第二次大戦後、「世界の警察官」を自認したアメリカの衰退は、目に余るものがある。米ソ冷戦構造が崩れ・・・
書評・テレビ評2024.12.31
民族一体化をどう成し遂げたか この本を読みながら、詩人・許南麒の長編叙事詩『火縄銃のうた』を思い出した。朝鮮戦争に向かおうとして・・・
書評・テレビ評2024.12.31
韓国の大統領・尹錫悦(ユン・ソンニョル)が「非常戒厳」を宣言してクーデターをくわだてたものの、わずか6時間で失敗して、逆に国会では弾劾訴追案が・・・
書評・テレビ評2024.12.24
(2024年11月25日付掲載) アジア太平洋資料センター(PARC)が製作した映像作品『Amazon配達員――送料無料の裏で』(土屋トカチ監・・・
書評・テレビ評2024.12.12
2011年の東日本大震災を経て、日本列島は地震の活動期――「大地変動の時代」に入ったといわれる。とくに喫緊の課題は、首都直下地震、南海トラフ地・・・
書評・テレビ評2024.12.12
日本では30年にわたって不況が続いたところにコロナ禍が襲い、加えて今の物価高で庶民の生活は立ちゆかず、その怒りが今回の総選挙結果にも反映した。・・・
書評・テレビ評2024.11.19
外交・安全保障を専門とするジャーナリストの著者は、この本のなかで「自衛隊と米軍との急速な一体化」に警鐘を鳴らす。一体化とは、自衛隊が米軍の下請・・・
書評・テレビ評2024.11.16
著者の一人である大隈良典氏は、「オートファジーの仕組みの解明」によって2016年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。大隈氏は「私がオートファジ・・・
書評・テレビ評2024.11.9