いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「書評・テレビ評」の記事

『多発する人造地震 人間が引き起こす地震』 著・島村英紀

 世界各地で人造地震がひんぱんに起こっている。最近の地震学研究では、この10年間だけですでに100カ所以上の場所で起きているという。このことはと・・・

書評・テレビ評2019.5.28 

『黄色いベスト運動』 ele-king臨時増刊号

 昨年11月17日、フランス全国の2000箇所以上の交通要所で、自動車の運転手に携帯が義務化されている黄色いベストを着た人人が、燃料税に反対して・・・

書評・テレビ評2019.5.21 

『9条入門』 著・加藤典洋

 5月3日の憲法記念日、安倍首相が日本会議系の改憲集会などにビデオメッセージを送り、「令和元年という新たな時代のスタートライン」に立って改憲議論・・・

書評・テレビ評2019.5.16 

『値段と価値』 著・ラジ・パテル

 1972年生まれの著者は、米国在住のジャーナリストであり、テキサス大学教授でエコノミストであるとともに、WTO(世界貿易機関)に反対する市民の・・・

書評・テレビ評2019.5.2 

『大量廃棄社会』 著・仲村和代・藤田さつき

 恵方巻きに象徴される「食品ロス」はよく知られるようになったが、日本で市場に供給される衣服の4枚に1枚が新品のまま捨てられているという「洋服ロス・・・

書評・テレビ評2019.4.27 コメント(1)

『記者たち 衝撃と畏怖の真実』 ロブ・ライナー監督

 ロブ・ライナー監督が制作したこの映画は、2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロ以後、アフガニスタン、イラク戦争へと突き進むアメリ・・・

書評・テレビ評2019.4.25 

『日本人が魚を食べ続けるために』 編著・秋道智彌、角南篤

 本書は冒頭、「私たちはいつまで魚を食べ続けられるか」という問いを発している。といっても、漁獲量の減少、漁師や市場関係者の高齢化をあげつらう悲観・・・

書評・テレビ評2019.4.23 

『超孤独死社会』 著・菅野久美子

 誰にも看とられず、周囲の人たちも気づかぬまま、1人部屋で亡くなる孤独死が、日本で年間3万人をこえるという。そのなかには高齢者だけでなく現役世代・・・

書評・テレビ評2019.4.14 

『アナログの逆襲』 著・デイビッド・サックス

 周囲を見渡せば、年寄りも若者もみな自分のスマホに夢中…という光景によく出くわす。新聞や雑誌という紙媒体の読者が減ってオンライン化が進んだり、買・・・

書評・テレビ評2019.4.9 

『エスタブリッシュメント』 著・オーウェン・ジョーンズ

 イギリスのEU離脱をめぐり、日本のメディアは「合意なき離脱か」「離脱延期か」というだけで、いったい何と何が対立しているのか今ひとつわかりにくい・・・

書評・テレビ評2019.3.21 

『弱者の戦略』 著・稲垣栄洋

 自然界は弱肉強食である。強いものだけが生き残り、弱いものは滅びていく。しかし実際には、強いものばかりが生き残っているかというと、そうでもない。・・・

書評・テレビ評2019.3.13 

『過疎医療はおもしろい!』 著・大森英俊

 人口減少、少子高齢化が進む日本では、団塊の世代がすべて後期高齢者(75歳以上)になる2025年頃には、医療、介護は危機に瀕するといわれている。・・・

書評・テレビ評2019.2.12 

『ウォーター・ビジネス』 著・中村靖彦

 著者は東京農業大学客員教授。人間は1カ月間何も食べなくても死なないが、水がなければ1週間も持たない。つまり人類は水なしでは生きていくことができ・・・

書評・テレビ評2019.2.11 

『築地ー鮭屋の小僧が見たこと聞いたこと』 著・佐藤友美子

 著者はフリーライターをしていた20代後半の頃、友人に誘われて師走の築地に行き、築地場外市場で見た鮭屋の親父さんの包丁さばきに魅せられてその店で・・・

書評・テレビ評2019.1.8 

『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』 監督・ヨルゴス・アヴゲロプロス

 水道普及率98%を誇る日本では、蛇口をひねれば24時間いつでもどこでも安全な飲み水を口にすることができる。世界で21億人が安全な飲み水を手に入・・・

書評・テレビ評2018.12.28 

『日本人が知らない漁業の大問題』 著・佐野雅昭

 著者は鹿児島大学水産学部教授で、政府・規制改革推進会議が進めている漁業権の民間開放に異議を唱えてきた一人である。漁業権の民間開放の狙いの一つが・・・

書評・テレビ評2018.12.22 

「戦争は人類の本能」説は事実か 日本学術会議フォーラムにおける山極壽一会長の挨拶と関わって

 日本学術会議は9月22日、「軍事的安全保障研究をめぐる現状と課題」をテーマに学術フォーラムを開催した。フォーラムでは、第24期科学者委員会が3・・・

書評・テレビ評2018.11.27 

『ミツバチ大量死は警告する』 著・岡田幹治

 著者はフリージャーナリスト。2009年頃からミツバチの大量死があいついでいることに疑問を持ち、その原因を掘り下げている。    ミツ・・・

書評・テレビ評2018.11.20 

『スノーデン 監視大国日本を語る』 自由人権協会監修

 元CIA職員エドワード・スノーデン氏が2013年、アメリカのNSA(国家安全保障局)が一般市民も含め世界中の人人の個人情報を大量に無差別に収集・・・

書評・テレビ評2018.9.13 

映画『マルクス・エンゲルス』 カール・マルクス生誕200年記念作品

 カール・マルクス生誕200年を記念してハイチ出身のラウル・ペック監督が作成した映画である。フランス、ドイツ、ベルギーの合作で2017年に公開。・・・

書評・テレビ評2018.9.11