いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「コラム狙撃兵」の記事

ゴルフクラブを握りしめて…

 まだ就任すらしていない次期米大統領に一番乗りで面会に行ったのが安倍晋三だった。ヒラリー当選を確信して高をくくっていたのから一転、属国の傀儡政府・・・

コラム狙撃兵2016.11.21 

大成建設はモグラになるな

 博多駅前の陥没事故は、日頃からあの通りを利用している人人だけでなく、地下構造物が張り巡らされた市街地に暮らす人人にとって、背筋が凍るような出来・・・

コラム狙撃兵2016.11.9 

「土人」扱いされながら…

 大阪府警の機動隊員が沖縄県高江の米軍ヘリパッド建設に反対する沖縄県民に向かって「触るなクソ、どこつかんどんじゃボケ、土人が!」「黙れこら、シナ・・・

コラム狙撃兵2016.10.31 

怠け者たちの目くら判

 まともな審議もないまま、与党の「強行採決」発言に反発する格好で野党が欠席し、「空転国会」を演出したうえでTPPの強行採決が迫っている。与党も野・・・

コラム狙撃兵2016.10.28 

米国揺さぶるウィキリークス

 2010年に米外交公電を暴露したことで有名になった内部告発サイト「ウィキリークス」創始者のジュリアン・アサンジが、政治亡命していた英国のエクア・・・

コラム狙撃兵2016.10.19 

子どもが腹を空かせた「美しい国」

 「子ども食堂」といわず「老人食堂」も欲しいという声に混じって、「一人もん食堂もお願いします…」と男たちの遠慮がちな声まで聞こえてくる。50~6・・・

コラム狙撃兵2016.9.30 

屈服する必要などない判決

 辺野古への米軍基地建設を巡って、埋立承認を取り消した翁長知事が処分を撤回しないのは違法だとして国が沖縄県を訴えた裁判で福岡高裁那覇支部が全面的・・・

コラム狙撃兵2016.9.19 

汚れているのは土壌だけか?

 東京都が進めていた築地市場の豊洲移転が土壇場になって大騒動に発展している。あるはずの盛り土がなく地下が空洞化していることや、青果棟の地下になる・・・

コラム狙撃兵2016.9.16 

不可解な豊浦支店長の自殺

 山口銀行豊浦支店のU支店長はなぜ自殺したのかーー。生真面目で地域からの信頼も厚かった同氏の人柄を知っている関係者のなかで、悶悶とした思いが募っ・・・

コラム狙撃兵2016.9.7 

苦労も痛みも伴わない博打

 国民年金や厚生年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、その運用損失が今年4~6月期は5兆2342億円にのぼったことを発・・・

コラム狙撃兵2016.8.29 

安倍マリオの「僕を見て!」

 リオ五輪のクライマックスで、アベマリアならぬ安倍マリオが土管から出てきて、世界に向かって「僕を見て!」をやったのには絶句した。都市開催の五輪に・・・

コラム狙撃兵2016.8.24 

右を装う親米派

 米副大統領のバイデンが、「日本国憲法は我々が書いたものだ」と発言して物議を醸している。元も子もないというより、そんなことくらい学術的証拠や生き・・・

コラム狙撃兵2016.8.19 

劇場型とシラケ型の使い分け

 東京都知事選はまるで郵政選挙を彷彿とさせるような劇場型選挙だった。序盤に鳥越俊太郎が女性スキャンダルを騒がれてシュン太郎になったと思ったら今度・・・

コラム狙撃兵2016.8.3 

教え子を再び戦場に送るな

 自民党がホームページに「学校教育における政治的中立性についての実態調査」というコーナーを設け、「子どもたちを戦場に送るな」と主張し、「中立性を・・・

コラム狙撃兵2016.7.11 

吹き飛んでいく金融資産

 「この道を力強く、前へ」行ってしまうと、崖から転落しかねないのがアベノミクスの現実の姿で、口汚い人は「道半ば(なかば)」を裏返すと「バカな道」・・・

コラム狙撃兵2016.7.8 

街頭演説の口喧嘩

 参院選は冷め切った空気のまま終盤戦に突入し数日後には投開票日を迎えようとしている。改憲の狙いをひた隠しにしながら「この道を力強く、前へ」などと・・・

コラム狙撃兵2016.7.6 

邦人の生命脅かす疫病神

 バングラデシュの首都ダッカで日本人7人を含む外国人20人が犠牲となるテロが起こった。襲撃の最中に「私は日本人だ! 撃たないでくれ!」と何度も懇・・・

コラム狙撃兵2016.7.4 

社会的使命否定した政治の姿

 政治家の分際でありながら、世のため人のためにことを為すという志や社会的使命などまるでなく、私利私欲に走る者が跋扈している。みな自分のためである・・・

コラム狙撃兵2016.6.17 

狙撃兵 うんざりする小汚なさ

 そろそろ東京都知事の騒動も食傷気味でニュースに出てくる度にみなをうんざりさせている。前任の猪瀬直樹が徳洲会から5000万円もらっていたのと比較・・・

コラム狙撃兵2016.6.15 

狙撃兵 「第三者」を偽装するヤメ検

 カネに汚れた政治家たちの醜聞に事欠かないのをもっけの幸いにして、舛添要一が吊し上げられているドサクサに紛れて甘利明が復活した。睡眠障害を理由に・・・

コラム狙撃兵2016.6.8