いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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自衛隊元幹部や防衛官僚OBらが語る「非戦の安全保障論」 出版記念会見で柳澤協二、伊勢崎賢治、加藤朗、林吉永の各氏が論議

 安全保障や停戦実務の専門家でつくる「自衛隊を活かす会」(柳澤協二代表)は2月29日、新刊書『戦争はどうすれば終わるか? ウクライナ、ガザと非戦・・・

平和運動2024.3.12 

ガザ・ジェノサイドを一刻も早く止めるために 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 安全保障や停戦実務の専門家でつくる「自衛隊を活かす会」(柳澤協二代表)は2月29日、新刊書『戦争はどうすれば終わるか? ウクライナ、ガザと非戦・・・

平和運動2024.3.11 

ガザ虐殺停止求め世界同時行動 中東、欧米、アジア等各国で 「イスラエルは大量虐殺をやめろ!」 米国の停戦妨害も非難

 各国の都市で17日、「即時停戦、ガザでの虐殺を止めよう!」との呼びかけで、2回目の国際統一行動がおこなわれた。45カ国以上、100以上の都市に・・・

国際2024.2.29 

ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション

 イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への殲(せん)滅戦が4カ月半にわたって続き、3万人をこえる人々が殺される事態に対して、世界的な抗議の運動が・・・

平和運動2024.2.24 コメント(1)

ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史

最終更新日:2024年3月15日  京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民・・・

平和運動2024.2.23 コメント(6)

ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理

 京都大学で13日、自由と平和のための京大有志の会などの主催による公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民・・・

平和運動2024.2.22 

「ガザ地区の即時停戦を」 事態の本質と平和の展望探る 安保関連法に反対する学者の会がシンポジウム

 パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルの空爆と地上侵攻が4カ月以上続き、犠牲になるパレスチナ人は増える一方だが、日本のメディアは現地の真実を伝・・・

平和運動2024.2.21 コメント(1)

パレスチナ難民が抱えてきた苦渋の体験と感情世界を描く パレスチナ人作家カナファーニーの短編

 イスラエルのガザ虐殺への抗議が世界を席巻するなかで、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニー(1936~1972年)の作品に新たな関心が集ま・・・

教育・文化2024.2.12 

「公平性」掲げた虐殺容認の報道に抗議 豪ABC放送で記者らスト構える 欧米メディアでガザ報道巡り解雇や処分が頻発

 中東研究者はもとより現地を良く知るボランティアや映画関係者らは口を揃えて、マスコミのガザ報道について、「イスラエルのパレスチナ占領についてふれ・・・

国際2024.2.8 

私たちは100年越しの難問のコーナーを曲がり切れるか―ウクライナとパレスチナ、そしてグローバルサウス 東京外国語大学教授・黒木英充

 2023年は、将来の人類が過去を振り返るときに、その前後の3年間で大きな節目と見なされるだろう。長期的には1914年から19年にかけての第一次・・・

国際2024.1.10 コメント(1)

アメリカ原理時代の終焉と「脱西洋」の新しい世界――グローバル化による破壊と混迷を立て直す力 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2023年12月18日付掲載)  2022年2月から本格的に勃発したロシア・ウクライナ戦争も収束しないうちに、今年10月からイスラエルによるガ・・・

平和運動2023.12.24 コメント(2)

パレスチナ問題の解決とは何か 東京大学名誉教授・長沢栄治

 東京都の「ひろがれ! ピース・ミュージアムいたばし」は11月23日、「パレスチナ緊急対話! 今こそ“ガザの真実”を直視しよう パレスチナ問題と・・・

国際2023.12.7 コメント(1)

「とどまることを知らない暴力―私たちが今ガザで目にしていること」明治学院大学国際平和研究所と赤十字国際委員会駐日代表部が緊急シンポ

 ハマスによる攻撃を契機に始まったイスラエルのパレスチナ・ガザ地区への侵攻は、1カ月が経ち、イスラエルが連日の大規模な空爆と軍事包囲に加えて地上・・・

国際2023.11.14 

ガザに一刻も早い停戦を!――紛争調停実務家からみたガザ戦争 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治氏に聞く

(2023年11月6日付掲載)  パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエルの攻撃が苛烈になるなかで、停戦を求める声とともに、イスラエルのパレスチナ・・・

平和運動2023.11.10 コメント(2)

パレスチナ・イスラエル紛争の背景について《4》 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

■イスラエルの「衝撃と畏怖(shock and owe)」作戦ではガザは制圧できない。東京空襲の7倍以上の爆弾を投下されたガザ(10月30日) ・・・

国際2023.11.9 

孤立深めるイスラエルと米国 国連総会、ガザ人道停戦決議を121カ国の賛成で採択 反対わずか14カ国 二重基準に背向ける各国

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への無差別爆撃が続き、一般人の犠牲者が増え続けている。国連総会は10月26、27日の2日間、緊急特別会・・・

国際2023.11.6 

ガザ侵攻、中東アラブ全土で怒りの抗議 イスラエル・米国は分断と戦争をやめろ 宗教、国籍の違いを越えて連帯

 パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍の無差別爆撃が続くなか、17日夜、ガザ地区のアル・アハリ病院が爆撃を受け、子どもを含む500人近くの死・・・

国際2023.10.29 

「パレスチナ人とイスラエル人の殺害に関する手紙」 イスラエルの友人へ、バイデン大統領へ マイケル・ムーア監督が公開書簡

 アメリカの映画監督マイケル・ムーアは、イスラエルの友人に向けた「パレスチナ人とイスラエル人の殺害に関する手紙」(17日)と、イスラエルを訪問中・・・

国際2023.10.28 コメント(1)

パレスチナ・イスラエル紛争の背景について《3》 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

■ガザ住民に水を与えないイスラエルの戦争犯罪(10月15日)    ハマスのイスラエルへの奇襲攻撃を受けてイスラエルはガザに対する水や・・・

国際2023.10.24 

「即時停戦、ガサへの人道支援を」中東研究者が緊急記者会見 メディアは歴史的背景を理解した報道を

 中東研究者有志は17日、「ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール」【別掲】を発表し、オンラインで緊急記者会見をおこ・・・

国際2023.10.23