いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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コメ農家から見た「令和のコメ騒動」 減反政策で農業潰してきた国 富山県の米農家に聞く

(2025年4月16日付掲載)  本紙は11日と12日、れいわ新選組が東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に招き、全国各地で開催している「ご・・・

社会2025.4.22 コメント(1)

食料安全保障めぐり熱い論議 福井・富山で「ごはん会議」 コメと乳製品の市場開放狙う米国 “食の危機転換するのは今”

(2025年4月14日付掲載)  れいわ新選組が鈴木宣弘氏(東京大学大学院特任教授)を講師に迎え、全国各地でおこなっている「ごはん会議」が11日・・・

社会2025.4.20 

「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 「名誉毀損」かざし市民恫喝 京大ベンチャー・リージョナルフィッシュ社 情報公開や対話は拒否

(2025年3月17日付掲載)  京都大学発スタートアップ企業「リージョナルフィッシュ株式会社」がゲノム編集技術を使って開発した巨大トラフグや肉・・・

社会2025.3.22 

「食を保証するのは国の責任」 丸亀市・松山市で「ごはん会議」 コメ不足招いた農政の転換を 鈴木宣弘教授交えて打開策論議

(2025年3月3日付掲載)  れいわ新選組が主催し、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に招いておこなう「ごはん会議」がスタートした。2月・・・

社会2025.3.13 コメント(1)

いよいよ始まる「ごはん会議」 食料危機打開する力束ねるため 鈴木宣弘・東大教授を講師に全国21カ所で れいわ新選組

(2025年2月28日付掲載)  「10年後、日本から食べ物がなくなる そんな未来を回避するために」――れいわ新選組(山本太郎代表)は2月末から・・・

政治経済2025.3.8 

ゲノム編集魚流通に膨大な公的支援 安全性未確認のまま全国展開 恫喝するリージョナルフィッシュ社 市民が院内集会で訴え

(2025年2月26日付掲載)  遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト、日本消費者連盟の主催で2月21日、「ゲノム編・・・

社会2025.3.7 コメント(2)

「農業守り、誰もが安心して食を得られる社会を」 米、野菜、果樹、畜産、酪農…各生産者が実情訴え 「令和の百姓一揆」院内集会から

(2025年2月24日付掲載) ・農地復旧と所得補償が急がれる能登被災地    石川県・能登農業協同組合 藤田 繁信    私たちは能・・・

社会2025.3.2 

狼煙上げる「令和の百姓一揆」 “農家の危機は食料の危機” 所得保障し安定供給守れ 生産者が院内集会 3月にトラクター行進も

(2025年2月24日付掲載)  農と食が危機的な状況に直面するなか、「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」・・・

社会2025.3.1 

食料危機と私たち。明日の食はどうなる?――フードテック、それとも有機農業? OKシードプロジェクト・印鑰智哉氏が下関で講演

(2025年2月17日付掲載)  「下関の食と農を考える有志の会」が主催する講演会が9日、しものせき市民活動センター(下関市竹崎町)で開かれ、O・・・

社会2025.2.25 

「令和の百姓一揆」を呼びかけ 全国の農家や市民が実行委員会つくり計画 3月末に都内でトラクター行進も

 「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」。農と食が危機的な状況に直面するなか、農政の転換に向けて今こそ切実な・・・

社会2025.2.5 コメント(4)

れいわ新選組、2月から全国各地で「ごはん会議」を開催 鈴木宣弘・東京大学教授を講師に食料安保を考える

 れいわ新選組(山本太郎代表)は、2月から「ごはん会議」と称して、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏(農業経済学)を講師に全国各地で講演会を開催・・・

社会2025.2.5 

沿岸漁業を守る――日本の食料危機と有明海の国民的価値 東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘

(2025年1月17日付掲載)  佐賀市で13日に開催された「有明海地域再生シンポジウム2025~漁業被害に私たちはどう向き合うか~」(主催/同・・・

政治経済2025.1.23 コメント(1)

限界点に来た日本の畜産  食政策センター・ビジョン21代表 安田節子

 2024年2月時点の畜産統計によれば、酪農家は700戸減、肉用牛では2100戸減、養豚では240戸減と離農、廃業が加速し、畜産・酪農危機が深刻・・・

社会2025.1.12 

フードシステムがもたらす多重危機 地域の多様で自由な種を守る元年に OKシードプロジェクト事務局長・印鑰智哉

 気候危機や生物大量絶滅危機が想定を超えて進みつつある。これらの多重危機の同時進行は深刻な食料危機を生み出すことは確実だ。異常気象のために実をつ・・・

社会2025.1.6 

「あきたこまちR」全面切替が持つ問題点 秋田県立大学名誉教授・谷口吉光

(2024年11月11日付掲載)  秋田県は2025年から県産米の7割以上を占める「あきたこまち」の種子生産をやめ、「あきたこまちR」に全量転換・・・

社会2024.11.16 コメント(1)

種子法廃止は国民の食料への権利を脅かす――種子法廃止違憲訴訟・陳述書 TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長 山田正彦

(10月18日付掲載)  「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」(代表・池住義憲、幹事長・山田正彦)が呼びかけ、全国の農家や消費者らとともに2019年・・・

政治経済2024.10.24 

コメの自給を手放してはならない――対米従属の果ての農業と食の危機 食政策センター・ビジョン21代表 安田節子

(10月11日付掲載)  日本の食料自給率は1965年に73%あったものが、現在38%と低迷が続いている。人口1億人以上を擁する国で、これほど自・・・

政治経済2024.10.15 

一本の牛乳から日本と世界を考える――日本酪農の重要性 日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科教授・高橋巌

(10月4日付掲載)  アジア太平洋資料センター(PARC)が開催するパルク自由学校連続講座「コモンズとしての食」の第5回が9月19日にあり、日・・・

政治経済2024.10.9 

店に行ってもコメが買えない! 日本の食糧危機はすぐそこ 気づいたときには後の祭り 輸入に依存し国内農家潰したツケ到来

 過剰、過剰といわれてきたコメが突如、「足りない」と騒ぎになっている。今年の新米がほぼ出そろう10月までまだ2カ月近くあるが、6月末時点の民間在・・・

社会2024.8.22 コメント(2)

「世界で最初に飢えるのは日本――食の安全保障をどう守るか」 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・鈴木宣弘氏が下関市で講演

 下関市の社会福祉センターで7月27日、『世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか~』をテーマに東京大学大学院農学生命科学研究科特任・・・

政治経済2024.8.7