高齢社会をよくする下関女性の会〈ホーモイ〉(代表・田中隆子)は、2024年度の市民福祉講座を7月27日(土)に開く。講座では東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏が「世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか~」をテーマに講演する。
昨年、創立20周年を迎えたホーモイは、学習と実践を両輪に活動し、市民の要請に応えるべく学習のための市民福祉講座を毎年開催してきた。2022年度からは「地域の持続可能性に貢献する農業~安心安全な地産地消を目指すために~」をテーマに食と農にたずさわる下関市や山口県内の関係者を招いて学習を進めてきた。
今回の福祉講座は、一昨年からのテーマをより深めるために企画されたもので、「食料安全保障の深刻な現状を知ろう!『食べることは生きること』」として多くの市民に参加を呼びかけている。
■2024年度市民福祉講座要項
・日時 7月27日(土) 13時30分~15時30分
・会場 下関市社会福祉センター 4階大ホール(下関市貴船町3丁目4−1)
・参加費 500円(前売チケット)
チケット取り扱い先:シーモール下関 1階インフォメーションセンター
・連絡先 083-253-4892(田中隆子)
※数に限りはありますが、本紙でも前売チケットを取り扱っています ✆083-222-9377
後援は下関市、下関市教育委員会、下関市社会福祉協議会、男女共同参画ネットワーク下関サンシャイン21、認知症を地域で支えるまちづくり下関ネットワーク委員会
▼会場地図