Author Archives: chosyu
地震列島と原発は共存できず 未知も含め全国に6000もの断層 「安全」といえる場所ないと専門家指摘
石川県能登地方で1日、最大震度7(マグニチュード=M7・6)を記録する「令和6年能登半島地震」が発生した。県内での死者は200人以上を数え、交・・・
社会2024.1.15
「貸し付けって何だよ!」
元旦を襲った能登半島地震から10日余りが経過したなかで、岸田政府が打ち出した被災者支援策といえば、社会福祉協議会等の窓口における最大20万円の・・・
コラム狙撃兵2024.1.13
食料危機の深刻化に私たちはどう立ち向かうか――「お金出せば買える」が通用しない時代へ 東京大学大学院教授・鈴木宣弘
今、世界の食料情勢は「クワトロ(4つの)・ショック」と筆者が呼ぶ危機的状況にある。 コロナ禍で物流途絶が現実味を帯び、中国の「爆買い」が勢い・・・
政治経済2024.1.13
「馬鹿にしている」――『妖怪の孫』の反響について 映画監督・内山雄人
昨年3月17日に公開された「妖怪の孫」。しかし公開の前から想像もしなかった逆風にさらされた。 まず全国24館スタートという上映・・・
教育・文化2024.1.10
大学でこれから、起きること 武蔵野学院大学特任教授・島村英紀
日本の注目論文は、1位中国の7%。イランに抜かれ、過去最低の13位に転落した。引用された回数の多い論文の数で、注目度が高いことを示す。 &nb・・・
教育・文化2024.1.10
私たちは100年越しの難問のコーナーを曲がり切れるか―ウクライナとパレスチナ、そしてグローバルサウス 東京外国語大学教授・黒木英充
2023年は、将来の人類が過去を振り返るときに、その前後の3年間で大きな節目と見なされるだろう。長期的には1914年から19年にかけての第一次・・・
国際2024.1.10 コメント(1)
能登地震被災地で政府と行政が今すぐすべきこと れいわ・山本太郎参議院議員が現地から発信(全文)
れいわ新選組の山本太郎参議院議員は5日から2日間、元日に発生した能登半島地震の被災地・石川県に視察に入り、被災者や災害支援をおこなうNPOから・・・
政治経済2024.1.8 コメント(1)
国策が脅かす島の生活―基地建設工事が進む馬毛島から 西之表市議・長野広美
12月の、星屑がまだ残っている夜明け前。少しの湿り気が肌寒さを一層感じさせる。風は北西。島の西側に位置する住吉漁港は、冬になると北西の強風が吹・・・
社会2024.1.8
はじめまして、政治活動。 STOP!インボイス発起人・小泉なつみ
2023年10月1日は、よく晴れた日曜日だった。お義父さんの三周忌があり、お供物のシャインマスカットやメロンをお義母さんがくれた。このところの・・・
社会2024.1.7
今そこにある日本農業の危機と希望の有機給食 食政策センター ビジョン21代表・安田節子
1965年73%あった食料自給率は2022年38%にまで下がっている。 世界大戦後、米国の余剰穀物処理の対処として早い段階で大・・・
社会2024.1.7
食料主権守る地域と住民の連帯を今こそ――食料危機と汚染列島化進めた戦後政治 OKシードプロジェクト事務局長・印鑰智哉
2024年は基本的人権の基礎である食料主権をめぐる決定的な年にならざるをえないだろう。食を支配する寡占企業(穀物メジャー、食肉企業、近年では遺・・・
社会2024.1.7
能登を襲った巨大地震
元日から石川県能登半島で震度7(マグニチュード7・6)を記録する大規模な地震が起こり、その後も当該地域では震度5をはじめとする大きめな地震が続・・・
コラム狙撃兵2024.1.5
失われた「非戦の国」を取り戻す一年に 沖縄国際大学教授・前泊博盛
平和憲法9条に明記された「非武装・非戦の国」が、2022年12月に閣議決定ごときで決められた「安保関連三文書」で、もろくも崩壊されてしまいまし・・・
政治経済2024.1.5
北東アジアに戦火を広げさせぬために――日朝韓の3国平和共存を 東京大学名誉教授・和田春樹
世界と日本は今日3方面で、つづく戦争に苦しみ、戦争の再開にうちひしがれ、戦争の危機におびやかされている。どの時よりも、われわれは第三次世界戦争・・・
国際2024.1.5
パレスチナ、ウクライナ戦争を終わらせ、アジアから連帯と繁栄の世紀を! 青山学院大学名誉教授・羽場久美子
21世紀第2四半世紀に向けての我々の未来展望は次の三つだ。 1、パレスチナの戦争、ウクライナの戦争の即時停戦。 2、島国思考・・・・
国際2024.1.5
米国覇権終焉と世界の激変の中で問われる日本の針路 年頭にあたってのご挨拶
2024年の新年を迎え、読者の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。 ◇ ◇ 一昨年から暴露され・・・
コラム狙撃兵2024.1.1
前田晋太郎が林派デビュー 再来年の市長選に出馬表明 林派との手打ちアピール 安倍派の矜恃はどこへ?【記者座談会】
「保守王国」などと呼称されてきた山口県及び下関では、安倍晋三という政治構造の頂点に君臨していた政治家が銃殺されておよそ1年半が経過したもとで、・・・
山口県2023.12.30 コメント(1)
「日本・アジアから今こそ停戦の声を!」 第3回シンポジウムで専門家が論議 2つの戦争の背後で蠢く米国
国際政治や紛争解決の専門家グループによる第3回シンポジウム「今こそ停戦を!Cease All Fire Now!」が21日、東京・永田町の衆議・・・
国際2023.12.28
ガザ戦争の停戦の為に日本は何ができるのか――「今こそ停戦を!」シンポジウム3より 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治
「国際秩序」という言葉がある。「国際秩序を乱す輩は敵だ」という文脈で、戦争の“正義”にかかわる言説の中で盛んに使われる言葉だ。それは具体的には・・・
平和運動2023.12.28
『新興国は世界を変えるか―29カ国の経済・民主化・軍事行動』 著・恒川惠市
かつて「後進国」とか「発展途上国」と呼ばれたグローバルサウスの国々が、世界のなかで存在感を強めている。これらの国々は経済成長が著しく、GDPが・・・
書評・テレビ評2023.12.28