Author Archives: chosyu
不法移民はどっちか?
アメリカで「犯罪の温床となっている不法移民を強制送還する」とトランプが息巻いている。しかし、もともとアメリカ大陸で暮らしていた先住民のインディ・・・
コラム狙撃兵2025.2.2
老朽化しボロボロの教育施設 先細る「未来への投資」 小中学校や高齢者福祉施設も 巨額箱物とはまるで裏腹 下関市
(2025年1月27日付掲載) 下関市では3月16日投開票の市長選挙が控えている。前回(1月13日付)の座談会では市民生活の実情から見た前田市・・・
山口県2025.2.2
戦争の破壊で儲け復興で稼ぐ 瓦礫のガザで動く復興利権 米軍産複合体と政府一体の手口 イラク戦争の実例で検証
(2025年1月24日付掲載) イスラエルによるガザ殺戮をめぐって、米国が主導して「停戦」を演出しているが、すさまじい爆撃を物語るようにガザは・・・
国際2025.2.2 コメント(1)
没落するアメリカの象徴
ついに大統領就任式まできて、アメリカでトランプ政権が始動した。なにがそれほど戦々恐々なのか、まるで予測がつかない暴れ者が権力を手中におさめたか・・・
コラム狙撃兵2025.2.2
公共の破壊が生んだロス大火災 消防予算削減し水道民営化 「対岸の火事」では住まぬ日本
(2025年1月22日付掲載) 米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊では、7日に出火した山火事が、消防による鎮火ができないまま次々と延焼し、同時・・・
国際2025.2.2
山口県は関電のゴミ捨て場か? 「中電いい加減にしろ」の声鬱積 町民や周辺自治体に知らせぬまま調査開始 上関町の中間貯蔵施設計画
(2025年1月20日付掲載) 山口県熊毛郡上関町で2023年8月、原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設する計画が突如として浮上した・・・
山口県2025.1.26 コメント(1)
沿岸漁業を守る――日本の食料危機と有明海の国民的価値 東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘
(2025年1月17日付掲載) 佐賀市で13日に開催された「有明海地域再生シンポジウム2025~漁業被害に私たちはどう向き合うか~」(主催/同・・・
政治経済2025.1.23 コメント(1)
有明海地域再生シンポジウム「漁業被害に私たちはどう向き合うか」 宝の海を死滅に追いやった諫早湾干拓事業 沿岸漁業者が訴える実情
(2025年1月15日付掲載) 諫早湾干拓事業によって1997年に「ギロチン」と呼ばれる潮受け堤防が閉め切られて28年。年々深刻になっていく有・・・
社会2025.1.21
インドネシアに移住する?
東南アジア諸国連合(ASEAN)の盟主と目されるインドネシア(人口2億7750万人)で、昨年発足したプラボウォ政権が看板政策として学校給食の無・・・
コラム狙撃兵2025.1.21
映画『医師 中村哲の仕事・働くということ』 1月に山口県内の岩国市、下関市、光市で上映会 ワーカーズコープが主催
ドキュメンタリー映画『医師 中村哲の仕事・働くということ』(47分)の上映会が1月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、山口県内の・・・
教育・文化2025.1.19
どうなる?下関市長選 検証されるべき前田市政8年 「希望の街」は衰退の一途 「箱物は江島以上」の評価【記者座談会】
(2025年1月13日付掲載) 任期満了にともなう下関市長選挙(3月9日告示、同16日投開票)が迫っている。3期目を目指す前田晋太郎(48歳、・・・
山口県2025.1.18 コメント(3)
世界の大きな変化と小さな種子島の挑戦 鹿児島県種子島在住・山本伸司
(2025年1月8日付掲載) はじめに 2015年6月にパルシステム生協連合会を退任して10年を迎える。同年7月に妻のいる種子島・・・
社会2025.1.18
四半世紀間の「包囲網」を崩したトルコ・米国・イスラエル シリア・アサド政権崩壊の背景と影響 東京外国語大学教授・黒木英充
(2025年1月6日付掲載) 東京外国語大学教授の黒木英充氏は昨年12月25日、東京の日本記者クラブにおいて「シリア・アサド政権崩壊 背景と影・・・
国際2025.1.17
「海底に眠る遺骨をご遺族の元へ」 長生炭鉱の水没事故から83年 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会共同代表・井上洋子
日韓国交正常化60年の年に 山口県宇部市の長生炭鉱の水没事故から82年となった昨年の9月26日に、ついに私たちは事故直後に埋めら・・・
山口県2025.1.12
海は誰のもの?――健康被害はやがて公害に!! 秋田県由利本荘市・風力だめーじサポートの会会長 畑山昌子
秋田に伝わるわらべ唄に、次のような歌詞がある。 「上見れば 虫っこ 中見れば 綿っこ 下見れば 雪っこ」 ・・・
社会2025.1.12 コメント(1)
限界点に来た日本の畜産 食政策センター・ビジョン21代表 安田節子
2024年2月時点の畜産統計によれば、酪農家は700戸減、肉用牛では2100戸減、養豚では240戸減と離農、廃業が加速し、畜産・酪農危機が深刻・・・
社会2025.1.12
フードシステムがもたらす多重危機 地域の多様で自由な種を守る元年に OKシードプロジェクト事務局長・印鑰智哉
気候危機や生物大量絶滅危機が想定を超えて進みつつある。これらの多重危機の同時進行は深刻な食料危機を生み出すことは確実だ。異常気象のために実をつ・・・
社会2025.1.6
先祖から受け継いだ有明海の自然を孫子の世代へ 地元を翻弄するオスプレイ配備計画 佐賀市ノリ養殖漁師・石尾義幸
佐賀市川副町でノリ養殖を営んでいます。高校卒業後、父親のノリ養殖を手伝うようになり、南川副漁協の組合員の地位を受け継ぎました。佐賀の有明海ノリ・・・
社会2025.1.6 コメント(1)