いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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ICJ(国際司法裁判所)の判決にみるウクライナ戦争 青山学院大学名誉教授・羽場久美子

最終更新日:2024年4月12日  今年1月から2月にかけて、ICJ(国際司法裁判所)が、ウクライナ側が告発したロシアの蛮行に対する訴訟の多くを・・・

平和運動2024.4.10 

「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹

 国際政治や歴史家、紛争解決の専門家などでつくるグループが1日、 「今こそ停戦を! Cease All Fire Now!」の第5回シンポジウム・・・

平和運動2024.4.10 コメント(1)

「日本・アジアから今こそ停戦の声を!」 第3回シンポジウムで専門家が論議 2つの戦争の背後で蠢く米国

 国際政治や紛争解決の専門家グループによる第3回シンポジウム「今こそ停戦を!Cease All Fire Now!」が21日、東京・永田町の衆議・・・

国際2023.12.28 

北東アジアの“ウクライナ化”を避けるには――朝鮮有事の視点から 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 2年前の話から始めたい。ウクライナとロシアの国境にロシア軍が集中し出したのは2021年4月。その8カ月後、僕はノルウェーに呼ばれた。赴いたのは・・・

平和運動2023.10.5 コメント(1)

大手メディアが伝えない停戦望む世界の潮流――国際会議の現場から見る新世界秩序 青山学院大学名誉教授・羽場久美子

 今年に入り、コロナも緩和され、また招待も受けて、多くの国に直接行く機会を持った。  2022年8月には、ポーランドのポズナンで国際歴史学会があ・・・

平和運動2023.10.2 

ウクライナ戦争は何から何になったのか――松里公孝著『ウクライナ動乱』を読み解く 東京大学名誉教授・和田春樹

 ウクライナ戦争は核大国ロシアが隣国ウクライナに大軍を侵攻させたことであるのは間違いない。当代のウクライナ戦争解説の最高の権威小泉悠氏は『世界』・・・

国際2023.10.1 

最終戦争を防ぐためにも一刻も早い停戦を 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 現在メディアを賑わせているウクライナ軍反転攻勢――何か戦時中の大本営報道を思わせるものがあり、僕が日頃から懇意にしている防衛研究所の研究者たち・・・

平和運動2023.7.2 コメント(1)

停戦仲裁こそ国際社会の使命 ウクライナ戦争の拡大防げ 専門家の声明発表会見 “G7は交渉のテーブルを”

 東京都・永田町の衆議院第1議員会館で5日、今年5月に広島市で開催されるG7広島サミット(米国、英国、日本、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの・・・

平和運動2023.4.14 

停戦とは公正な和平のための現状の一時的な“凍結”――「今こそ停戦を」声明に寄せて 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志による、「今こそ停戦を! 私たちの地域の平和を!――広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言」の・・・

平和運動2023.4.12 コメント(1)

「Ceasefire Now!今こそ停戦を」「No War in Our Region!私たちの地域の平和を」 G7広島サミットに向け専門家や市民が声明

 国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・

平和運動2023.4.7 コメント(1)

日本と東アジアが戦場になるのを防ぐ方法―「吉田ドクトリン」に始まる思考停止から脱却を 極東連邦大学(ウラジオストク)元准教授・大崎 巌

 2022年、米国が創り出したウクライナ戦争に加担し、日本は戦争当事者となった。岸田文雄政権は、「防衛装備移転三原則」の運用指針を変更し、交戦中・・・

平和運動2023.2.20 

「戦争やめ国民の生活救え!」 欧州各地でEU、NATO抗議デモが多発 燃料高騰で「凍える冬」が目前に

 ロシア制裁の反動でエネルギーや食料価格が高騰する欧州では、各国でウクライナ戦争の早期停戦を求めるデモや、自国民の生活を顧みず戦争長期化に繋がる・・・

国際2022.10.20 

日露戦争の風刺画にみる現代につながる教訓 ウクライナ問題考える材料に

 ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなかで、この戦争が事実上、ロシアvs.アメリカ・NATO諸国との戦争であり、西側がウクライナに火中の栗を拾わ・・・

教育・文化2022.5.23 

ペンタゴン下請けのメディア 大本営発表から変わらぬ体質見せるウクライナ報道 反省なき戦後出発から今日に

 ウクライナとロシアの戦争をめぐるメディア報道が画一化し、その情報源が戦争の一方の当事者であるウクライナ当局または米国当局発表に偏り、客観性や中・・・

社会2022.5.19 コメント(5)

ウクライナ戦争における停戦実現の展望――国際社会に求められるマインドセット 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治

 4月26日、国連のグテーレス事務総長がプーチン大統領と会談し、人道回廊設置の合意確認をしたと報道された。国連そして国際赤十字の介入が、回廊の実・・・

国際2022.5.9 コメント(1)

アメリカの世界戦略とウクライナ問題 青山学院大学名誉教授・羽場久美子氏の講演より

 ロシア研究者や国際政治学者などでつくる「憂慮する日本の歴史家の会」が4月29日に開催したオンラインシンポジウム「再論:ウクライナ戦争を一日でも・・・

国際2022.5.9 

「再論:ウクライナ戦争を1日でも早くとめるために」 ロシア研究者や国際政治学者らがシンポジウム開催

  ロシア研究者や国際政治学者などでつくる「憂慮する日本の歴史家の会」は4月29日、オンラインシンポジウム「再論:ウクライナ戦争を1日でも早くと・・・

社会2022.5.8 コメント(2)

ノーム・チョムスキーが語る ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞 スケイヒル氏のインタビューより

 アメリカのオンライン雑誌『The Intercept』(インターセプト)は4月15日、同紙の編集者であるジェレミー・スケイヒル氏が、ウクライナ・・・

国際2022.5.4 

プーチンは何を主張しているのか ロシア国民向けテレビ演説(全文) 判断は読者に委ねる

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってもうじき2カ月が経とうとしている。過程で落としどころが見いだせるかに思われた停戦協定も吹っ飛び、武力紛争は・・・

国際2022.4.26 コメント(1)

「ウクライナ戦争勃発の責任は米国に」 シカゴ大学・ミアシャイマー教授の発言

 米国の国際政治学者でシカゴ大学教授のジョン・ミアシャイマー氏が、3月4日にYouTubeで公開した動画で「ウクライナ戦争勃発の第一の責任は米国・・・

国際2022.4.21 コメント(1)