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山口県内の衆院選挙区4→3へ 郷土衰退させた挙げ句迫られた“身を切る改革” 代議士連中の選挙区争奪戦が激化

 衆議院議員を巡る10増10減の区割り変更にともなって、山口県内ではこれまで1~4区あった選挙区が次回衆院選より1~3区に再編され、世襲によって安泰を貪ってきた自民党代議士どものイス取りゲームに火がついている。郷土山口県がますます衰退し、人口減少が著しいなかでの議席減であり、地盤をないがしろにしてきた結果が代議士たち自身の存立基盤をも揺るがし、“身を削る改革”を余儀なくされている。昨年の衆院選では前哨戦ともいえる3区の国盗り合戦(河村建夫林芳正)がくり広げられ、官房長官経験者だった河村建夫(二階派)が排除されたが、すでに第二章の幕が開けている。参院選の様子と合わせて、山口県の政界で何が起こっているのか見てみた。

 

  22日に参院選の公示を迎えるが、山口県ではかつてないほどたくさんの候補者が出馬する。ところが無風状態といえるほどおとなしい雰囲気が覆っている。現職の江島潔に対して、立憲民主党が安倍事務所の秘書だった秋山賢治を擁立し、そこに3月末に県連組織を立ち上げた国民民主党から大内一也も出馬表明。さらに共産党が吉田達彦、参政党から大石健一、維新政党・新風から佐々木信夫、NHK党の二矢川珠紀の計7人も立候補する予定だ。これだけの候補者が立候補するのだから、本来ならもっと賑やかになっておかしくないが、有権者は冷め切っている。「野党もわんさか出てきて何がしたいのだろうか?」「江島を利するだけだ」と話題になっている。

 

  江島といえば長年安倍代理市政の執行者として下関市長をしていたが、有権者から蛇蝎の如く嫌われたために行き場がなく、当時市長選の後に控えていた衆院選で傷物になりたくない安倍晋三から市長選出馬を断念するよう引導を渡されたともっぱらだった。市長ポストを林派の中尾友昭に奪われてからしばらくは、加計学園の系統にあたる倉敷芸術科学大学の教授として拾われていたが、そこから安倍晋三のごり押しで参議院議員に引き上げられて今日に至る。

 

 山口県の参議院ポスト(選挙区)は2議席だが、これまで西部と東部で1議席ずつ出身地盤の代議士枠を分け合っていたのが、現役首相の力業なのか2議席とも西部の政治家が奪っていくことになった。その後、北村経夫に東部の選挙区が戻ったとはいえ、安倍派がみなポストを総なめしていることには変わりない。山口県の出身代議士は安倍政権8年の間に軒並み安倍派に置き換えられているかのようだ。

 

  今回の参院選で立憲民主党が安倍事務所の秘書をしていた秋山を擁立したことで、なんだか東京界隈のメディアが「山口県で現職陣営大揺れ」であるとか、元首相のお膝元が大騒ぎなのだと書き立てているものの、地元にいてそんなに大騒ぎしている人間を見たことがない。実に静かなものだ。どこが大揺れで大騒ぎなのか、むしろ教えてほしいくらいだ。

 

 確かに江島は選挙に強くない。とりわけ下関地域で蛇蝎の如く嫌われており、得票が伸びないのに特徴がある。自民党県連は目標を40万票にしているようだが、簡単ではない。衆院3区の激戦と関わって、その後、県庁幹部たちが林陣営の後援会員集めなどで肩入れしていたことが明るみになり、今回の選挙では県庁関連が動きにくいという事情もあるようだ。江島の出陣式について「これまで県庁から60人くらいは出てきていたのがダメになった」等々で、全県の企業関係に動員がかかっているほどだ。とはいえ、基本的には安泰と見なしており、野党が多少飛び跳ねたところで屁とも思っていない。他の候補者や陣営がそれ以上に体を為してないのが実態だからだ。

 

  目下、東京界隈から見たときに、山口選挙区は安倍晋三の子飼いである江島潔に対して、元秘書が弾圧や妨害に抗って反旗を翻しているかのような描き方をしているわけだが、それはどうだろうか? というのが地元の大半の受け止めではないか。例えば元安倍事務所の秘書として、安倍事務所の闇についてこれまで秋山が一言でも暴露したことがあるのか? 少なくとも私たちは聞いたことがない。安倍事務所に対抗して下関の立憲民主党が身体を張って闘った試しがあったか? 少なくとも私たちは見たことがない。

 

 連合ともども安倍・林支配の政治構造のもとでズブズブに馴れ合ってきた姿なら長年にわたって見てきたが、「安倍事務所の一強支配に対抗してたたかう立憲民主・秋山」といわれても、我々含めてポカーンとしている有権者は多い。だから、東京のメディア関係者は「元安倍事務所の秘書が立憲から出馬」という部分だけで大盛り上がりのバトルを想像するのではなく、地元をしっかり歩いて、それらの経緯も踏まえて記事にしないと恥をかくと思う。盛り上がりようがないのだ。

 

  結局のところ、秋山は来年2月の下関市議選が本命で、今回の参院選は名前を売るために出馬しているともっぱらだ。立憲民主党がそれを否定するなら、「ならば市議選に絶対に出ないのだな?」とみんなが念を押してみたらいい。答えられないだろうに。去年の暮れから今年はじめくらいには、「立憲民主党が拾って市議選に擁立する」という話は関係者のなかで公然と交わされていたのが実態じゃないか。それで市議選で1000票そこらだった男が参院選に出てきて、どうやったら「現職陣営大揺れ」「首相のお膝元は大騒ぎ」になるのか、東京界隈で想像記事をしたためる記者には教えて欲しいのだ。自民党は大嫌いだが、いわゆる「安倍ガー」みたいな側から適当なことを書いているのだとしたら、別の意味でガチガチの自民党支配を舐めるな! と思う。秋山を否定も肯定もしないし、彼本人には何の感情もないが、正直なところ「有力な対抗馬」であるかどうかといわれれば、「相手にされてないじゃんか」という思いだけがある。

 

  市議選が目的なのに、国政選挙に出てプロモーションするという手口は下関の共産党がよくやる手だ。少しでも露出して名前を知ってもらうというのだろう。あまり効果がないのは歴代の共産党市議会議員たちの得票を見れば歴然としているのだが、一つの選挙プロモーションみたいになっている節がある。そのために300万円の供託金を出すなんてお金持ちだなと思うが、政党としては比例票の底上げくらいにはなるという意味あいしかない。勝つため、当選するためというより、お披露目のための広告料みたいなものなのだ。

 

  下関の立憲民主党のことばかり話題にするつもりもないが、そもそも前回の下関市議選で公認した東城しのぶが当選して1年も経たずに同党を離党し、自民党最大会派入りをしたことで面目丸つぶれだった。下関市議会の労働組合出身者で構成する市民連合(会派)も会派成立要件の3人が満たせなくなって解散に追い込まれ、来年の市議選で誰かを擁立しなければ立憲民主党の市議会議員はゼロになる。それでは格好がつかないし、県議の酒本だって選挙に強いわけではないなかで、いわば消滅に抗っているわけだ。そこで市議の白羽の矢が立ったのが秋山というだけだ。秋山も前回市議選で1000票そこらしか得票がなく、古巣の安倍派から相手にされないものだから、市議当選のためにはプラスアルファの組織票が欲しい。思想や政策で響き合ったというより、両者の利害が一致したのだろう。

 

 B だいたい経緯からして、安倍事務所で筆頭秘書その他とひどく対立して揉めて辞めたとかではないではないか。「いらない…」「使えない男」といって切り捨てられたようにしか見えない。それはそれで秘書しか人生経験がない人間にとって酷な話ではあるが、小泉チルドレンだった西川京子の秘書として外に出され、その後は安倍事務所に戻してもらえず、行き場がなくなったうえでの市議挑戦だった。

 

 しかも、初陣となった市議補欠選挙が中尾vs.前田の林vs.安倍の代理戦争だった市長選との同日選で、安倍派が補欠選では星出(江島ブレーンの元市職員)を推したため、秋山は林派・中尾とタッグを組んだ。その不義理で安倍事務所が引き続く市議選(本戦)で組織票を回さず放置したし、林派も相手にしなかったというのが1000票余りの得票から見てとれる。ならば立憲民主党に、という流れは渡り鳥のようでもある。厳しくいうようだが、政治的には節操がないように思う。

 

  安倍一強体制に本気で抗っているというのなら、安倍事務所時代のケチって火焔瓶時代も在籍していたわけだから、それらを含めてもっと泥を吐けと思う。それなしになにが「対抗」かだ。今時のスタイルとしてはユーチューバーになって芸能人の暴露をしているガーシーではないが、「晒していきます!(キリッ)」みたいな調子で秘密の暴露をやりまくるというのならまだ盛り上がるかも知れない。しかし、それはない。「火焔瓶? 投げつけてきやがれ!」くらいの気合いでぶつかっているならまだ評価もするし、なんなら応援もする。しかし、それもない。

 

 在京メディアも彼に取材攻勢をかけて安倍事務所時代のスクープをとれるか試してみたらわかるのではないか。恐らく何一つスクープなどとれないから、往復の飛行機代が無駄になるだけだ。参院選を踏み台にして無難に市議会議員になって、その後下関市議会のコミュニティーのなかで可愛がってもらおうと思ったら、連合会派の市議を見てもわかるように本気で楯突く奴などいないのだ。議会でいいたい放題やっているのはうちの本池涼子くらいじゃないか。

 

  いずれにしても茶番はいい加減にせいよ!というのが今回の参院選山口選挙区を見ていて思うことだ。本気でない噛ませ犬(下関市議選が本命)であることがわかっていて、「盛り上がらない有権者が悪い」というのはお門違いで、これは噛ませ犬を擁立した側が非難されてしかるべきだ。

 

  仮に野党共闘をしたところで、自民党に対抗するほどの基盤が乏しいのも現実ではあるが、保守にせよ革新にせよ有権者から浮き上がってしまっている。そのなかで、立憲もだが国民民主も共産も擁立して七陣営も出馬し、要はそれぞれ比例票のプロモーションのために出たというアリバイ的なものだ。端から消化試合と化している。だから有権者は冷めている。「政治構造が変わりそう」という期待感が持てないという点で、選挙区は極めておとなしいものになってしまっている。

 

林芳正は新3区で挑むのが筋 1区なら高村とバトル

 

  ところで、ここにきて10増10減の煽りで山口県は4議席あった衆院議員のポストが3議席に減らされることが決まった。これは次回の衆院選から適用されることになる。これまで1区だった周南市が丸ごと2区に移り、1区は山口市、防府市、宇部市、旧阿東町区域(旧3区)となる。そして、これまで3区だった山陽小野田市、美祢市、萩市、阿武町が新3区に組み入れられて旧4区と合体する【地図参照】。

 

 このことによって、代議士枠は1議席減る。1区の高村正大(高村正彦の息子)が林芳正に押しのけられて選挙区を奪われ、比例に回されるという見方が濃厚だ。高村一族がこれに黙って従うのかだ。選挙区を失って比例に回されるというのは、代議士としては地盤を剥ぎとられるに等しい。山口県政界を巡って大揺れ・大騒ぎという意味では、こっちの方が大きな注目を浴びている。

 

  前回衆院選で3区では自民党公認争いがくり広げられ、現職だった河村建夫が参議院議員からの鞍替えを仕掛けた林芳正に公認を奪われた。自民党山口県連は全面的に林応援に回っていたし、県庁幹部あげて林の後援会員集めに勤しんだほどだ。県議会議員たちもみんなして林応援に回っていたし、可哀想なくらい河村排除で一致していた。イス取りゲームも情け容赦ない。林が単独で仕掛けたというより、山口県出身の代議士のなかでは安倍・岸兄弟も黙認の上での立ち回りだった。その第二幕は林芳正vs.高村一族になりそうな気配なのだ。

 

  林芳正のもともとの地盤は下関で、それこそファミリー企業であるサンデン(バス会社)や山口合同ガス、大津屋はじめとした系列企業が下関市内でバックボーンとなって支えてきた。宇部市は母親が宇部興産の社長令嬢だったことから影響力があるとはいえ、山口市や防府市などは未開の地だろう。これまで3区横取りで何年とかけて萩市や美祢市などにも後援会はじめとした選挙地盤を築いてきたが、これらを捨てて新1区に選挙区を移すのか、あるいは新3区で安倍晋三と激突するのかが問われるところだが、「安倍晋三に挑む度胸はない」というのが大方の見方だ。

 

 新3区に林芳正が挑んだ場合、先行して萩・美祢・山陽小野田には後援会をつくってきた分、ヨーイドンの時点から安倍晋三よりもリードしている。長門といっても昔は林派が市長ポストをとっていた時期もあるわけで、林派の支持基盤がないわけでもない。下関市内で安倍vs.林をやった場合も互角で、「林派の方が勝つんじゃないか?」という見方だって普通にある。中選挙区時代の遺産を考えても、新3区からの出馬がもっとも自然といえる。

 

  普通に考えて、地盤を同じくする林芳正と安倍晋三が激突するのが筋だが、隣接の選挙区の横取りをすることで両者は利害が一致している。河村排除で安倍派も林側についたのは、出て行ってもらった方が安倍にとって有り難いからにほかならない。林芳正が「安倍先生には楯突きませんよ」という形で河村や高村に国盗りをしかけ、衆院ポストは3区安倍晋三、2 区岸信夫と3議席のうち2議席を安倍兄弟が独占し、残りの1議席は「林にゆずって下さい」という光景に見えて仕方ない。自民党関係者のなかには、「安倍家が2議席も欲張らないで、もともとの岸・佐藤の地盤であった2区におさまり、3区は林に委ねればいいじゃないか。安倍晋三も3度目(首相)はないわけで、すでに一丁上がりだろうに」という人もいる。

 

  前回衆院選での山口4区の安倍晋三の得票の減らし方は異様だった。前々回の衆院選で10 万4000票だったのが8万票そこらまで2万4000票以上もいっきに激減した。筆頭秘書だった配川博之が桜を見る会の前夜祭を巡って起訴されたこともあって、肩書きとしては公設第一秘書ではなく「顧問」に収まり、やっていることはこれまで同様筆頭秘書として振る舞ってはいるものの、表向き3年間は選挙には関与できないことになっている。そういう意味で、配川がこれまでのように公然と采配を振るえないなかで、選挙における安倍事務所の機能不全というのは安倍派のなかで問題になっているし、今回の参院選についても、前回衆院選同様にてんやわんやな一面は抱えているようだ。

 

  野党が非力だったから8万票でもゼロ打ち(午後8時に当確)できたものの、ぶっちぎりの過去最低得票(全国最低の48・64%)で、これは選挙区で急速に力を失っていることを反映している。新3区を安倍派が私物化するといっても、絶対的な強さなど持ち合わせていないのだ。林芳正は新3区で代議士に挑むのが筋で、安倍晋三と対峙するのが本来であれば順当だ。しかし、そこからは逃げて、安倍・岸兄弟に挟まれて「高村ならいける」と踏んでいるのだろうか。

 

 D 自民党県連の関係者のなかでも、「安倍さんは終わった人なんだから比例に回り、かつて“将来がある晋三君に”といって林義郎が比例に回って選挙区を安倍派に委ねたように、今度は“林芳正に”と選挙区を譲り、自分が比例に回ってもいいじゃないか」という意見も少なからずあるようだ。ところが、安倍家としては選挙区を手放してなるものかという意識も強いようだ。三菱商事で幹部をしていた安倍実兄の子息を後継者にすると以前から話題にはなっていた。ところが本人が政治家になることを固辞しているようで、ゴッドマザー洋子の思うようにはならないようなのだ。体調を崩している岸信夫の選挙区はその子息が継ぐという話だが、新3区の場合は安倍晋三の後継者が定まっていない。もう山口県の3議席のうち2議席などと欲張らずに、引けばいいのに…というのは自民党関係者のなかでも思っている人は少なくないようだ。落ち目にさしかかっているというか、8万票に減らすほど力も衰えていることだし…と。

 

  安倍・岸・林の手打ちで1区に林芳正が乗り込むとなると、高村からするといい迷惑だろうが、親父の力も弱まっているなかで正大自身の影響力などたかが知れている。周南市がゴッソリ2区に併合されるとなると、山口市ではもともと市長選に秘書界隈が挑んでも敗北するほど影響力は乏しいわけで、宇部にいたっては未開の地。これまた絶対的な強さではない。

 

 C 結局のところ、山口県が衰退するばかりで人口減少も著しく、おかげで衆院議員のポストも1議席減となっている。大物代議士か何か知らないが、これらが郷土の発展には何の役にも立っていないことの反動が代議士ども自身に跳ね返っているのだ。そのもとで「オマエ、こっち来るな!」のしのぎを削るポスト争奪をしている。世襲が日頃は東京暮らしで、選挙区といっても地元といえるほどの実感もない。街がどれだけ寂れようが知らないのだろうし、選挙区は衛星都市みたいなものでもある。そんな世襲政治家の東京での権力に寄生する形で地元民による自民党組織が形作られ、野党が解党状態のもとで、それらに比べれば一定機能している状態といえる。

 

避けられぬ野党の再編 低投票率選挙動かす課題

 

 A 保守王国と呼ばれる山口県では自民党代議士どもによるポスト私物化のイス取りゲームばかりが熱を帯びているわけだが、問題は対抗する野党の存在感がまるで乏しいことだ。消滅寸前までいっている。そして今回の参院選を見るまでもなく、国政選挙はその度に消化試合みたいな様相を呈してしまっている。

 

 ただ、これはなにも山口県に限った話ではない。自民党に真っ正面から対抗していく勢いのある政党がなかなか見当たらないなかで、政治的な窒息状況みたいなものが生まれている。昨今の野党自滅の流れのなかではますますその傾向が顕著だ。低投票率依存で自公が圧倒的議席を得ることができるのは、政治不信のおかげなのだ。

 

 「どうせ何も変わらない」と5割の有権者が選挙にそっぽを向く状態を変えて、政治参加を促していく以外に打開策はないし、自公の3割支配を打ち破るためには政治に幻滅した5割とつながっていく以外に方策はない。その課題は山口県とて同じだろう。れいわ新選組のような新しい政党も出てはきているし、過渡期でもあろうが、ここまできたら徹底的な野党再編が必要で、本物が出てこなければならない時期に来ているといえる。窒息しているなら、諦めではなく息を吹き返させる営みが必要なのだ。

 

  山口県選出の代議士たちは、選挙区はオレのものと思っているのだが、最終的に代議士を選挙で選ぶのは有権者だ。かつて2区で佐藤信二が落選したように、いざ有権者が動いた時には山は動く。絶対不変のものなど世の中には何もない。先程から話しているように、例えば新3区は安倍晋三のものといっても、旧4区において8万票そこらまで落ち目になっているのも現実で、絶対的な選挙区でもなんでもない。この状況に風穴を開けることができるのは山口県民すなわち有権者だけで、受け皿になり得る勢力が台頭した時に事は動くのだろう。

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