■科学・技術と戦争の関係 最初に、科学・技術と戦争の関係を言っておこう。戦争に科学・技術が使われるということだ。科学・技術は兵器・・・
教育・文化2023.12.23
ロシアのウクライナ侵攻以来、日本では「敵国」の侵略を抑止するためとして軍拡が叫ばれ、軍事研究推進の提案が大っぴらに、かつ矢継ぎ早に公表されてい・・・
教育・文化2023.1.7
軍学共同反対連絡会は6日、「政治に翻弄される学術―大軍拡と軍学共同の深化―」と題するオンラインシンポジウムを開催した。岸田政府は今年に入り、国・・・
政治経済2022.11.19
しまむら・ひでき 1941年東京都生まれ。東京大学理学部卒業。北海道大学地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長を経て武蔵野学院大学特任・・・
教育・文化2021.1.6
いけうち・さとる 名古屋大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。宇宙物理学者。1972年京都大学大学院博士課程修了。専門は宇宙論・銀河物理学・・・
社会2020.1.4
学術界で広がる軍事研究拒否 「平和を愛する福岡大学人の会」と「九州歴史科学研究会」は3月27日、「第9回大学の未来を考える講演討・・・
社会2019.4.2
いけうち・さとる 名古屋大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。宇宙物理学者。1972年京都大学大学院博士課程修了。専門は宇宙論・銀河物理学・・・
社会2019.1.3
日本学術会議は9月22日、「軍事的安全保障研究をめぐる現状と課題」をテーマに学術フォーラムを開催した。フォーラムでは、第24期科学者委員会が3・・・
書評・テレビ評2018.11.27
「科学技術と倫理 -軍事と民生の狭間で-」 北九州市立大学が27日、特別研究推進事業の一環として、学術シンポジウム「科学技術と倫・・・
社会2018.1.31
砂糖の取りすぎの有害性について指摘しようとした研究を米国の砂糖業界(糖類研究財団。現在の砂糖協会)が打ち切ってしまったために結果を公表できなか・・・
社会2018.1.5
防衛装備庁が創設した「安全保障技術研究推進制度」は、大学・公的研究機関(独立行政法人が設立する研究機関)・企業の研究者に向けて、軍事装備品開発・・・
社会2018.1.4
日本人として、初のノーベル賞を受賞した物理学者・湯川秀樹(1907~81年)が1945年の敗戦前後に書いた日記を21日、京都大学基礎物理学研究・・・
社会2017.12.28
安倍政府の安全保障技術研究推進制度に端を発してデュアルユース(軍民両用研究)の是非について議論が高まるなか、日本学術会議は4日、「安全保障と学・・・
社会2017.2.8
軍学共同がもたらすもの 慶應義塾大学日吉キャンパス(横浜市)で14日、「慶應で軍学共同問題を考える- ペンは剣より強いのか」と題・・・
社会2017.1.16
米国流で研究費締め上げ 集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法の強行採決や武器輸出を解禁する「防衛装備移転三原則」の閣議決定など、安倍政府が米・・・
社会2016.10.10
5月29日に京都大学で「“軍学共同”反対シンポジウム– 平和のための学術を求めて」(安保関連法に反対する学者の会主催)が開かれた。・・・
社会2016.6.1
日本国内の大学や研究機関に対し、米軍が直接研究資金を提供している実態が明らかになっている。それは安保法制を成立させた安倍政府が学術分野にも介入・・・
社会2015.12.9
安倍政府が国立大学の人文社会科学系学問の廃止・縮小に突っ走っていることが、大学人はもとより各界から大きな批判を浴びている。それは「大学改革」の・・・
社会2015.11.4
安倍政府が集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案を圧倒的な国民の声を無視して衆院で強行採決し、現在参院での審議がおこなわれている。強行・・・
平和運動2015.8.26
安倍政府がとなえる集団的自衛権行使の一つの柱に、アメリカ本土や軍事衛星に向けられたミサイルを、自衛隊が迎撃するという「ミサイル防衛(MD)」が・・・
政治経済2015.8.12