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坑口開口計画を宇部市に通告 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 日韓市民の手で遺骨の発掘・返還へ 問われる国・行政の対応

 山口県宇部市床波の長生炭鉱で82年前に起きた水没事故の犠牲者183人(うち136人が強制連行で日本に渡った朝鮮半島出身者)の遺骨を遺族に返還す・・・

山口県2024.7.23 

長生炭鉱遺骨調査のためクラウドファンディングを開始 国が動かぬなか市民の手で前へ 目標は800万円

 「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(共同代表/井上洋子、佐々木明美)は15日、82年前に水没した長生炭鉱(山口県宇部市床波)の坑口を開け、助け・・・

山口県2024.7.19 

坑口を開け遺骨発掘調査へ 長生炭鉱犠牲者に光を 日韓市民で「スタート集会」 韓国からも遺族ら60人が訪問

 82年前の1942(昭和17)年2月3日に山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故(水非常)の犠牲者を悼み、歴史に刻むために活動を続けてきた「長・・・

山口県2024.7.19 

「長生炭鉱の坑口を開け、犠牲者の遺骨を遺族のもとへ」 歴史に刻む会がクラウドファンディング・サポーター登録を呼びかけ

 山口県宇部市床波にあった海底炭鉱「長生炭鉱」で1942年2月3日に起きた水没事故から82年が経過するなか、犠牲になった183人の坑内労働者(う・・・

山口県2024.6.29 

長生炭鉱犠牲者の遺骨返還を 82年間海底に眠る183名 7割強が朝鮮人労働者 国の責任として遺族の元へ

 山口県宇部市の床波海岸の沖合には、まるで墓標のように旧長生炭鉱の2本のピーヤが海面から突き出ている。ピーヤとは炭鉱内の換気用にもうけられた排気・・・

山口県2024.3.7 

歴史否定の波に抗う――差別と偏見の現場を取材して ノンフィクションライター・安田浩一

 山口県宇部市で3日におこなわれた長生炭鉱水没事故82周年犠牲者追悼集会で、ノンフィクションライターの安田浩一氏がおこなった講演内容を要約して紹・・・

社会2024.2.13 コメント(1)

「海底に眠る183人の遺骨返還を」 宇部市で長生炭鉱水没事故82周年追悼集会 犠牲者の大半が強制連行された朝鮮人たち

 長生炭鉱(山口県宇部市)水没事故から2月3日で82年を迎えた。「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は3日、同市床波の長生炭鉱追悼ひろばで犠牲者追・・・

山口県2024.2.8 

朝鮮人虐殺にどう向き合うか――関東大震災から来年で100年 東京都人権部が映像作品を上映禁止に

 東京都の人権啓発活動の拠点「都人権プラザ」(港区)で開催中の企画展で、関東大震災での朝鮮人虐殺を扱った美術作家・飯山由貴氏の映像作品が上映中止・・・

教育・文化2022.12.27 

山口県における民族教育擁護運動――米軍占領下の在日朝鮮人運動 瀬上幸恵

 戦後、在日朝鮮人は日本の植民地支配のもとで奪われた民族の言葉や歴史、文化を子どもたちに教え、胸を張って生きていくよう全国各地に学校を建設してい・・・

山口県2018.5.11 

下関の在日朝鮮人の体験 ー故・姜海洙(カン・ヘス)氏の話よりー

 朝鮮戦争の終結に向けて南北対話が進み、歴史的な局面を迎えている。第2次大戦中の日本軍国主義による植民地支配、そして朝鮮戦争から現在まで続く、長・・・

社会2018.5.2