いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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気になるキーワード:再エネ

「拙速な開発やめ科学的な影響調査を」 防災や環境工学の専門家が宇久島メガソーラー計画地を視察 大規模災害誘発の可能性も

 宇久島の生活を守る会(佐々木浄榮会長)は5月29、30日、防災推進機構理事長で山梨大学名誉教授の鈴木猛康氏(地震工学、地域防災)、豪雨被災地な・・・

社会2024.6.7 

地方喰い荒らす似非「自然エネルギー」 島の4分の1伐採し太陽光パネル150万枚 国内最大のメガソーラー計画に揺れる宇久島

 「カーボンニュートラル(脱炭素)」の名の下に、風力や太陽光などの「再生可能エネルギー」の開発が国策として推進されるなか、その波に乗って利益の最・・・

社会2024.6.7 コメント(1)

能登半島地震による風力・太陽光発電の被害状況について 防災推進機構理事長・鈴木猛康氏の現地調査報告

 全国再エネ問題連絡会共同代表の鈴木猛康氏(防災推進機構理事長)や金沢大学名誉教授の宮島昌克氏(地震工学)らの調査チームが、11、12の両日、能・・・

社会2024.5.28 コメント(1)

全国でメガソーラー火災相次ぐ 感電するため放水もできず 仙台市での火災は鎮火までに22時間 日没まで消防200人足止め

 全国各地で、山の尾根などに設置されたメガソーラーの火災があいついでいる。宮城県仙台市青葉区芋沢にある「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」では、・・・

社会2024.4.30 

北海道仁木町・再エネ巡る官製談合疑惑 総務省のアドバイザーが主導 自ら計画立案して自社で受注 「地方の自治体ぶん捕る」

 北海道の住民たちが、再生可能エネルギーをめぐる利権で町が食い物にされていると声をあげている。北海道余市郡仁木町の佐藤聖一郎町長と林幸治副町長が・・・

社会2024.4.5 コメント(3)

欧州で広がる農家の大規模デモ 「誰が国民の胃袋支えているか」 ドイツ、フランス、オランダ…農業悪玉論に怒り爆発

 ドイツでは1月8日から約1週間にわたり全国の農民約3万人が約1万台のトラクターで各地の幹線道路や高速道路を封鎖し、首都ベルリンに押し寄せ、首都・・・

国際2024.2.3 コメント(1)

洋上風力発電に対する津波の影響について――調査と評価手つかずの日本海の海底活断層 防災推進機構理事長・鈴木猛康

 全国再エネ問題連絡会は20日、オンライン会議を開催し、そこで防災推進機構理事長の鈴木猛康氏が「洋上風力発電に対する津波(日本海東縁地震帯)の影・・・

社会2024.1.30 

全国で再エネ「出力制御」が急増 供給量過多で余剰分廃棄 九電管内では前年比7・4倍に

 電力需要に対して発電量が大きく上回ると予想されたとき、需要と供給のバランスをとるために大手電力会社の送配電会社がエリア内の再生可能エネルギーで・・・

社会2023.9.30 

風力発電所・超低周波出力とヒトの健康 ポルトガル・ルソフォナ大学教授 マリア・アルヴェス・ペレイラ

 私は低周波音の健康被害について、35年間研究してきた。私は物理生物医工学環境科学の学位を持っている。今日の報告はポルトガルのルソフォナ大学とニ・・・

社会2023.9.23 

メガソーラーと大規模風力の実効性ある規制条例のために 日本弁護士連合会がオンラインシンポジウム開催 研究者や自治体職員が実態報告と問題提起

 日本弁護士連合会は16日、「メガソーラー及び大規模風力による開発規制条例の実効性確保――地域の自然環境及び生活環境を守るための処方箋」と題する・・・

社会2023.9.23 

メガソーラーに侵される阿蘇外輪山――ルポ・熊本県山都町を訪ねて 世界文化遺産登録を目指す雄大な草原にパネル20万枚 再エネのあるべき姿とは?

   熊本県にそびえる阿蘇山は、約27万年前からの活発な火山活動でできた世界最大級のカルデラと、雄大な外輪山を持つ活火山だ。阿蘇くじゅ・・・

社会2023.9.13 コメント(7)

増災―日本列島崩壊に至る再エネ開発 山梨大学名誉教授・鈴木猛康

 兵庫県西宮市で7月22日に開催された全国再エネ問題連絡会第二回全国大会では、山梨大学名誉教授の鈴木猛康氏が「増災――日本列島崩壊に至る再エネ開・・・

社会2023.8.3 

再エネによる国土破壊を止めよう 全国再エネ問題連絡会が各地の住民運動をつなぐ全国大会 温暖化対策と称して命を脅かす本末転倒

 全国再エネ問題連絡会は7月22日、第2回全国大会を兵庫県西宮市の夙川公民館で開催した。会場とオンライン参加をあわせて約230人が参加した。同連・・・

社会2023.8.3 

バイオマス発電はエコなのか? 燃料の自然発火で大規模火災が頻発 国内外の現地で起きている問題から考える

 全国各地で稼働しているバイオマス発電所のあちこちで火災が起こり、なかには何カ月も燃え続けて、地元の住民生活を脅かしている。政府が「脱炭素」「カ・・・

社会2023.6.3 コメント(2)

海の環境激変させる再エネのための深海採掘 シンポジウム『ここがヘンだよ日本の脱炭素』 太平洋の島国からの報告

 G7気候・エネルギー・環境相会合が札幌市で始まった4月15日、『G7を機に北海道から考える! ここがヘンだよ日本の脱炭素――蓄電池とバイオマス・・・

国際2023.4.30 

【熱海市伊豆山・土石流災害】違法造成を放置し合法化した静岡県の責任を問う 原因究明プロジェクトチーム・清水浩氏の報告

 28人の死者を出し、住宅150戸が倒壊するという甚大な被害をもたらした静岡県熱海市伊豆山の土石流災害から1年半が経過した。熱海土石流原因究明プ・・・

社会2023.2.23 

【現地ルポ】洋上風力に揺れる島を訪ねて――大規模計画が浮上する佐賀県唐津市・小川島で起きていること

 佐賀県唐津市沖にある離島周辺の玄界灘海域で現在、いくつもの企業が大規模洋上風力発電建設を計画している。佐賀県が2018年度に同海域に洋上風力発・・・

社会2022.10.27 

全国再エネ問題連絡会が第1回全国大会 「企業の儲けのために人や自然を脅かすな」

 全国再エネ問題連絡会は4日、東京都世田谷区の烏山区民会館で第1回全国大会を開催した。大会には、北海道の稚内から長崎県五島列島・宇久島まで、全国・・・

社会2022.6.16 

なぜ電力不足が起きているのか? 「儲からぬ」と火力を休廃止 再エネに必須なバックアップ電源なし

 政府は7日、電力不足に備えた対策を協議するための関係閣僚会議を開いた。電力需給のひっ迫は東日本大震災直後に深刻さが指摘され「計画停電」などがお・・・

社会2022.6.12 

東電の電力供給危機なぜ起きた? 初の「電力需給ひっ迫警報」 過度な火力休廃止が背景に

 東京電力管内の1都8県では、3月16日の福島県沖の大規模地震で約210万軒が停電したのに続き、同21日には経済産業省が初の電力需給ひっ迫警報を・・・

社会2022.4.1