いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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気になるキーワード:ガザ

映画『壁の外側と内側:パレスチナ・イスラエル取材記』(川上泰徳監督)が問うもの 「壁の向こう」の現実を見ぬ怖さ

(2025年11月17日付掲載)  イスラエルがつくった壁で封鎖されているパレスチナ・ガザ地区では、2023年10月7日以降、ガザを統治するイス・・・

国際2025.11.24 

ガザ・ジェノサイドを止めろ! れいわ新選組が大阪・京橋で街頭イベント 日本の対米隷属政治を揺らせ

(2025年10月10日付掲載)  2023年10月7日――イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区でのパレスチナ人大量虐殺を開始して丸2年となる7・・・

政治経済2025.10.16 

【インタビュー】東アジアの平和構築のための日韓協力の展望 れいわ新選組・伊勢崎賢治議員の訪韓報告

(2025年10月3日付掲載)  れいわ新選組の伊勢崎賢治参議院議員(東京外国語大学名誉教授、元国連上級民政官)は、9月中旬に韓国を公式訪問し、・・・

国際2025.10.8 コメント(1)

ジェノサイドをやめろ‼ イスラエル止めぬ米欧政府に怒り パレスチナ国家承認と武器禁輸求めゼネストも ガザ死者6万5000人超

(2025年9月29日付掲載)  国際連合本部(米ニューヨーク)で開会した国連総会は22日、各国首脳が参加する討論や会合がおこなわれる「ハイレベ・・・

国際2025.10.4 

イスラエルがハマスの停戦交渉担当者狙いカタール空爆 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

カタール・ドーハでのイスラエルの暗殺作戦と、イスラエルに強い制裁を科すスペイン    9日、カタールの首都ドーハで爆発が複数回起こった・・・

国際2025.9.14 

世界を無法地帯にする米国とイスラエルのイラン攻撃 駐日イラン・イスラム共和国大使 ペイマン・セアダト氏に聞く

(2025年7月16日付掲載)  イスラエルによるガザ攻撃の長期化によって中東情勢の緊迫が続くなか、6月半ばにイスラエルとアメリカがあいついでイ・・・

国際2025.7.21 コメント(1)

民間人を虐殺する国際法違反を座視できない 「イスラエル人宿泊拒否・国籍差別」の真相 京都市・宿泊施設のオーナーに聞く

(2025年7月11日付掲載)  京都市にあるゲストハウス「Wind Villa」が4月、イスラエル軍関係者の宿泊客に「国際法や国際人道法に違反・・・

社会2025.7.17 

軍事力依存の大国政治を脱し外交による平和構築へ コロンビア大学 ジェフリー・サックス教授が日本国会に向けて語る

(2025年5月26日付掲載)  ウクライナ戦争が本格化した直後から「今こそ停戦を」と題する声明を出し、シンポジウムを開催してきた国際政治や歴史・・・

国際2025.5.31 コメント(3)

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか③ 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月14日付掲載) (前章はこちら)   Ⅸ. ビック・テックと野放図な「自由」の要求    今、トランプの復帰・・・

国際2025.2.21 コメント(1)

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか② 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月12日付掲載) (前章はこちら)   Ⅴ. 軍産複合体と産業構造転換――疲弊するアメリカ社会    一方、構・・・

国際2025.2.19 コメント(2)

トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか① 東京外国語大学名誉教授・西谷修

(2025年2月10日付掲載)  アメリカ大統領に返り咲き、就任直後から次々と既定路線を覆していくドナルド・トランプの言動に世界中が翻弄され、メ・・・

国際2025.2.17 コメント(2)

戦争の破壊で儲け復興で稼ぐ 瓦礫のガザで動く復興利権 米軍産複合体と政府一体の手口 イラク戦争の実例で検証

(2025年1月24日付掲載)  イスラエルによるガザ殺戮をめぐって、米国が主導して「停戦」を演出しているが、すさまじい爆撃を物語るようにガザは・・・

国際2025.2.2 コメント(1)

【パレスチナ現地報告】破壊し尽くされた瓦礫の街で人間の尊厳と平和を求める人々 日本国際ボランティアセンター・大澤みずほ

 2023年10月7日以降、パレスチナはこれまでの歴史の中でも、過去とは比較にならないほど筆舌に尽くしがたい状況にある。特にガザ地区は地獄の様相・・・

国際2025.1.5 コメント(1)

日本はトランプ政権の下での「新しい中東」にどう対応するか? 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

 2023年10月7日に始まったガザ戦争でイスラエルによって殺害されたパレスチナ人は4万5000人、国際的な人権団体アムネスティインターナショナ・・・

国際2025.1.5 

彷徨う日本の「人権外交」を決着させる年に――イスラエルによるジェノサイドとどう向き合うか 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 遠い他国で起きている人権問題。    その中でも特に、国連安保理常任理事国の拒否権が国連としての行動を阻止している人権問題に対して、・・・

平和運動2025.1.5 

日本は一刻も早くパレスチナの国家承認を 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

(2024年12月23日付掲載)  ウクライナ戦争勃発後から「今こそ停戦を」と発信してきた国際政治や歴史研究、紛争解決の専門家で作るグループが1・・・

国際2024.12.28 コメント(1)

ジェノサイドを終わらせるために日本が果たすべき役割 パレスチナ問題における大国の責任を問う 法政大学名誉教授・奈良本英佑

(2024年12月20日付掲載)  パレスチナ・ガザは「この世の地獄」と言ってよい。昨年10月以来、イスラエルによるガザ市民無差別殺戮が続き、ガ・・・

国際2024.12.27 

日本はパレスチナ国家承認にどう向き合うべきか(下) 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

(2024年12月4日付掲載) イギリスとパレスチナの国家承認    既述【前号】したように、イギリスは現在にいたるパレスチナ問題の原・・・

国際2024.12.14 

日本はパレスチナ国家承認にどう向き合うべきか(上) 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

(2024年12月2日付掲載)  パレスチナ人民連帯国際デー(国連パレスチナ分割決議の採択日)の11月29日、京都大学吉田キャンパスで現代イスラ・・・

国際2024.12.12 

国際刑事裁判所(ICC)がネタニヤフらの逮捕状を発行 推定18万人死亡のガザ虐殺の戦争犯罪 問われる締約国日本の態度

(2024年11月25日付掲載)  パレスチナ・ガザ地区で1年以上にわたって続くイスラエルによる大量虐殺をめぐり、国際刑事裁判所(ICC)は11・・・

国際2024.12.4