いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

文字サイズ
文字を通常サイズにする文字を大きいサイズにする
気になるキーワード:ガザ

【緊急報告】エジプトとガザ――情勢にどう関わり、何ができるのか? 東京大学名誉教授・長沢栄治

 パレスチナ自治区ガザでイスラエルによる虐殺が続くなか、日本国際ボランティアセンター(JVC)は21日、「エジプトとガザ~情勢にどう関わり、何が・・・

国際2024.5.31 

「反ユダヤ主義」掲げて言論弾圧 ガザ虐殺抗議の教員を解雇したマックス・プランク研究所 撤回求める行動世界へ ドイツ

 世界的に権威ある研究所とされるドイツのマックス・プランク社会人類学研究所が、著名な人類学者であるガッサン・ハージ氏に対して、イスラエルに対する・・・

国際2024.5.23 

ガザ報道めぐるメディアの用語統制 「ジェノサイド」や「民族浄化」などはNG 『ニューヨーク・タイムズ』のメモが示すもの

 イスラエルのガザでの大虐殺について西側メディアは沈黙することで、それに加担する報道を続けている。アメリカでは大手メディアが、沈黙を拒否する学生・・・

国際2024.5.18 

「Z世代」が動かす世界の世論 ガザ虐殺止めるため学生や高校生が行動 アメリカや欧州など軍事支援国の足下で拡大

 パレスチナ自治区ガザへのイスラエルの大規模侵攻が続き、数百万人の避難民が追い詰められたガザ南部ラファへの総攻撃が予告されるなかで、アメリカをは・・・

国際2024.5.17 

「私たちは正しい歴史の側に立つ」 ガザに連帯して行動する米国の学生 卒業スピーチより

 米国内の大学では、学生たちがキャンパスでパレスチナ連帯キャンプをおこない、イスラエルによるガザ虐殺停止とともに米国政府や大学当局にイスラエルへ・・・

平和運動2024.5.10 

「米国は虐殺支援から手を引け!」 全米で広がる学生の運動 大学当局にイスラエルからの投資撤退求め 欧州や南米にも波及

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が始まってから7カ月が経過するなか、「ジェノサイドをやめよ」「即時停戦を」の世界的世論の高まりにも・・・

国際2024.5.8 コメント(1)

米コロンビア大学 イスラエルのガザ虐殺に抗議する学生150人を逮捕 米国で学生・大学人による抗議行動広がる

 アメリカのコロンビア大学(ニューヨーク)で4月18日、イスラエルのガザでの大量虐殺に抗議しパレスチナ人と連帯する学生たちの学内での活動に対して・・・

国際2024.5.1 

反戦を掲げる護憲派は、明確な「停戦」の声を 日本は緩衝国家であることを自覚せよ 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

*以下本文は『マスコミ市民』3月号「【特集】平和と安全保障 日本の進むべき道は」より転載(ウェブサイト限定掲載) ―――――――――――――――・・・

平和運動2024.4.19 コメント(1)

「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹

 国際政治や歴史家、紛争解決の専門家などでつくるグループが1日、 「今こそ停戦を! Cease All Fire Now!」の第5回シンポジウム・・・

平和運動2024.4.10 コメント(1)

日中の戦争を止め、市民の手で平和を作ろう! ウクライナ、ガザの即時停戦、日本の軍拡阻止を 世界国際関係学会アジア太平洋会長・羽場久美子

1.東アジアの戦争    2024年3月25日の『朝日新聞』。「変わる戦場 まるで『ゲーム』」と題して、AIとドローンを駆使した戦争が・・・

平和運動2024.4.2 

UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への資金拠出停止について 元国連PKO武装解除部長・伊勢崎賢治

 外務省そして日本政府閣僚の皆さん。例えばですが、皆さんに対して、不祥事の「嫌疑」が外部からかけられたとしましょう。皆さんは二つの価値観の狭間で・・・

国際2024.3.23 コメント(2)

ガザ・ジェノサイドを一刻も早く止めるために 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 安全保障や停戦実務の専門家でつくる「自衛隊を活かす会」(柳澤協二代表)は2月29日、新刊書『戦争はどうすれば終わるか? ウクライナ、ガザと非戦・・・

平和運動2024.3.11 

ガザ虐殺停止求め世界同時行動 中東、欧米、アジア等各国で 「イスラエルは大量虐殺をやめろ!」 米国の停戦妨害も非難

 各国の都市で17日、「即時停戦、ガザでの虐殺を止めよう!」との呼びかけで、2回目の国際統一行動がおこなわれた。45カ国以上、100以上の都市に・・・

国際2024.2.29 

ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション

 イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への殲(せん)滅戦が4カ月半にわたって続き、3万人をこえる人々が殺される事態に対して、世界的な抗議の運動が・・・

平和運動2024.2.24 コメント(1)

ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史

最終更新日:2024年3月15日  京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民・・・

平和運動2024.2.23 コメント(4)

ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理

 京都大学で13日、自由と平和のための京大有志の会などの主催による公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民・・・

平和運動2024.2.22 

「日本・アジアから今こそ停戦の声を!」 第3回シンポジウムで専門家が論議 2つの戦争の背後で蠢く米国

 国際政治や紛争解決の専門家グループによる第3回シンポジウム「今こそ停戦を!Cease All Fire Now!」が21日、東京・永田町の衆議・・・

国際2023.12.28 

ガザ戦争の停戦の為に日本は何ができるのか――「今こそ停戦を!」シンポジウム3より 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 「国際秩序」という言葉がある。「国際秩序を乱す輩は敵だ」という文脈で、戦争の“正義”にかかわる言説の中で盛んに使われる言葉だ。それは具体的には・・・

平和運動2023.12.28 

アメリカ原理時代の終焉と「脱西洋」の新しい世界――グローバル化による破壊と混迷を立て直す力 東京外国語大学名誉教授・西谷修

 2022年2月から本格的に勃発したロシア・ウクライナ戦争も収束しないうちに、今年10月からイスラエルによるガザ侵攻が始まり、第二次大戦後のアメ・・・

平和運動2023.12.24 コメント(2)

パレスチナ問題の解決とは何か 東京大学名誉教授・長沢栄治

 東京都の「ひろがれ! ピース・ミュージアムいたばし」は11月23日、「パレスチナ緊急対話! 今こそ“ガザの真実”を直視しよう パレスチナ問題と・・・

国際2023.12.7 コメント(1)