いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「コラム狙撃兵」の記事

龍馬に媚びるチンドン屋

NHKの大河ドラマが来年『龍馬伝』というので、「龍馬の第二のふるさと下関」などといってドラマに取り入れるよう、中尾市長を筆頭にして騒いでいる。こ・・・

コラム狙撃兵2009.11.18 

自治労はストをやってもよい

   下関市中尾市長の公約破りと共に、職員に対する使用人扱いがあからさまになっている。市長の椅子に着くやいなや挨拶運動と称して朝っぱら・・・

コラム狙撃兵2009.6.19 

昔は公僕といっていた

 下関市庁舎では朝8時半から1階から最上階までのすべての課で、一斉に「幸せです!」とか「運がいいです!」とかの大合唱が始まっている。中尾新市長の・・・

コラム狙撃兵2009.5.1 

明治維新を嫌うアメリカ 

劇団はぐるま座の『動けば雷電の如く』の長崎公演は目からウロコが落ちるような体験となっている。明治維新において、長崎の町衆300人余りが長州奇兵隊・・・

コラム狙撃兵2009.4.3 

海面と違う海中の潮の流れ

 漁師はいう。「海面の潮の流れと、海中の潮の流れは同じ方向とは限らない。海の中は海面とはまるで逆の方向に流れていることもある」。 上関の選挙は、・・・

コラム狙撃兵2007.9.21 

外交交渉の意志と能力がない

 北朝鮮の核実験にあたって、安倍政府は国連決議よりはるかに突出した制裁に乗り出している。新聞やテレビもバカのひとつ覚えのように、日本の脅威だとい・・・

コラム狙撃兵2006.10.16 

日本国民の制裁をやめてくれ

   北朝鮮がミサイル実験をしたことにたいして、小泉政府は大騒ぎをして制裁を連発。すると安倍、麻生、額賀などがいきなり「北朝鮮のミサイル基地を先・・・

コラム狙撃兵2006.7.14 

制裁されているのはこっちだ

 北朝鮮がミサイル発射準備をしているということで、ブッシュ政府とともに小泉政府が「厳重な制裁」を叫んでいる。日本の国民にとっては、規制改革の叫び・・・

コラム狙撃兵2006.6.24 

下関市長は誰の市長か

 下関の江島市長はだれの市長であるか。六連島で軍事訓練をやって戦争をしてくれという市民は全然いない。人工島を軍港にするために4車線のでかい道路を・・・

コラム狙撃兵2006.3.26 

中電の営業所にされた上関町

 上関町では中国電力が「原発をつくったら地域が繁栄する」ようなことをいって、24年ものあいだ大騒ぎをさせてきた。その結末は、伝統的な漁業も農業も・・・

コラム狙撃兵2006.1.31 

米国黒人の境遇は人ごとか

 アメリカ南部のハリケーン災害で被害を受けたほとんどは黒人であった。アメリカの黒人は、ライスとかパウエルとかの出世した黒人もいるが、ほとんどは最・・・

コラム狙撃兵2005.9.8 

日本でデモがないのが異常

 中国全土に広がった反日デモで石やペットボトルが投げられて日本の公館や企業のガラスが割られ、それを中国の警官隊が規制せずに見ていただけだといって・・・

コラム狙撃兵2005.4.26 

米国押しつけの「自主憲法」

 ブッシュ政府の国務副長官アーミテージが、「憲法9条は日米同盟関係の妨げ」といって憲法改定を要求する発言をした。しかしこれはまずいということで、・・・

コラム狙撃兵2004.7.29 

人質解放に腹を立てる小泉  

 イラクの武装勢力に拘束されていた3人の日本人が帰国した。大多数の日本国民は胸をなで下ろして喜んだ。しかし3人は飛行機のなかでも、空港に到着した・・・

コラム狙撃兵2004.4.20 

加害責任論の不思議

 広島では「軍都だから原爆を落とされた」「真珠湾攻撃や中国侵略など悪いことをしたから落とされた」ということが、山口県などからみたら不思議なほど浸・・・

コラム狙撃兵2002.8.3